2017年03月31日

世界選手権 男子SP

女子も凄かったが、男子もとんでもなく凄かった。
ノーミス演技続出のまさに人外魔境の戦い。100点越えないとスモールメダルがもらえなくて、最終グループが97点超え。90点無ければ2桁順位で、69点取ってもフリーに進めない。本当にハイレベルだった。
パトリック・チャンが4回転1本構成での最高得点を塗り替え、ジェイソン・ブラウンが4回転なしの構成での最高点を塗り替えた。
そんなしびれるような展開で、当初一騎打ちになると予想された羽生とネイサン・チェンが2人ともトップはおろか、スモールメダルを逃すことになるとは予想できた人はいなかったのではないだろうか。本当にミスは怖い。
ネイサン・チェンは苦手のトリプルアクセルで転倒した。これで97点で6位。
羽生は4回転サルコウの着氷で左膝をつくような形になってしまった。そこから美しい両手上げの2回転トウループを付けるという超絶技巧を見せたのだが、コンビネーションジャンプとして認められずゴッソリと点を失ってしまった。さらにはレイトスタートの減点もあった。これが実にもったいなかった。ただ、これ以外の要素は全て2と3しかない綺麗なプロトコルだった。4回転ループとトリプルアクセルはもっと加点されても良いと思うけど(^^;) コンボ抜けという致命的ともいえるミスがあって98点はさすがだ。
トップがフェルナンデス、2位に宇野、3位パトリック・チャンとノーミスでパーソナルベストを大きく更新したスモールメダルを獲得した。
羽生とフェルナンデスの差は10.66。小さいものでは無いがひっくり返せない点差ではない。
羽生はこれまで何度も驚異の追い上げを世界選手権では見せているし、ネイサン・チェンもこのまま引き下がりはしないだろう。
そして、SPが終わった段階では、3枠を取れる位置にいるのは日本のみ。アメリカ14、カナダ15、ロシア17となんとも微妙なラインとなっている。こちらを巡る攻防も興味深い。フリーはよりエキサイティングな展開になりそうだ。


上位陣の凄い戦いの所為で影が薄くなってしまったが、田中は4回転サルコウの転倒が響いて点が伸ばせなかった。22位で辛うじてフリーに進める。巻き返しをして少しでも順位を上げて欲しい。


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2017年03月30日

世界選手権 女子SP

ものすごくレベルの高い試合だった。
71点取ってスモールメダルもらえないとか、69点取っても最終グループに入れないとか、61点取っても第3グループに入れないとか。そもそも去年までなら50点あればほぼフリーに進めたのに、今年の通過ラインは54.83。全体的にレベルが上がっている。
ただ、良演技で高得点は出ていたけど、少し冷静でもあった。もっとシーズンベストやパーソナルベストが乱れ飛ぶと思った(^^;)
メドベデワを筆頭にロシア勢は予想通りの強さを見せた。カナダ勢は2人とも会心の演技でスモールメダルを取った。アメリカ勢も2トップが好位置に付けた。
反面、日本勢は流れから取り残される結果になってしまった。
決して悪い演技だったわけではない。ただ、周りがもっと良かった。ほんのちょっとのミスが大きな差になってしまった。
日本勢の先陣を切った樋口は四大陸の時から大分調子を戻してきて、ノーミスの演技をみせた。ただ、スピンのレベルを1つ取りこぼしたことでパーソナルベストにわずかに届かなかった。
三原は四大陸を上回る出来、と思っていたら最後の最後に落とし穴が待っていた。3回転フリップが抜けてノーカンになった上に転倒して大きく点を失ってしまった。
急遽出場が決まった本郷も前の大会とは比べものにならない良い演技だった。印象としては今シーズン最高の演技といっても良い。ただ、アンダーローテーションがあって点が伸びなかった。
樋口9位、本郷12位、三原15位と厳しいスタートとなった。


それにしてもフジテレビはフジテレビだった。今回は生中継だからと大丈夫、と思っていたが大間違い。
樋口から生中継がスタートして、その直後の滑走順だった三原がコールされるのを待っているタイミングでCM入り。それがまた延々と続く。挙げ句番宣までぶっ込む。やっとCMが明けたら三原の煽りVTR。その後にようやく三原の演技。当然ディレイ。生中継を謳っておきながら、肝心の日本選手の演技よりCMや煽りVTRの方が大事というならスポーツ中継をする資格はない。
三原をディレイにすることでその後の選手は存在を消されたし・・・。
整氷作業時間に当たっているからといって、男子の滑走順抽選は半端に生中継するし、本当に感覚がズレている。
三原が転倒したのは生中継しなかったから、と逆恨みしたいぐらい(^^;)


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2017年03月18日

世界ジュニア選手権 女子フリー

トップ3人の戦いは凄いものだった。上位3人をグループの後半になるようフリーの滑走順抽選のレギュレーションを変更したのは、こういう試合が見たかったからといわれても納得出来る。最後の最後に神演技が3つ揃った。
結果として、SPの順位は変わらなかった。本田の日本人初の大会2連覇はならなかったわけだが、本田も坂本もパーソナルベストを出してザギトワに届かなかったのだから仕方ない。
特に本田は演技構成点では上回っている。大きかったのはやはりジャンプの基礎点の差だ。全部後半の破壊力は半端ない。坂本は本田よりもさらに構成が低い。今後考えなくてはいけないところかと思う。
白岩も腰痛を抱えながら出来ることはやりきって5位をキープした。ただ少し慎重になった分、3つのジャンプがアンダーローテーションになってしまったことが点数的にもったいなかった。

しかし、フジの中継は最悪だった。第3グループの選手が演技している時間にCM、本田の煽りVTR、本田のSP振り返り。挙げ句にバックヤードの様子を生中継とは呆れてものが言えなかった。ナビゲーターの役立たずぶりは拍車が掛かっているし、会場内での優勝者インタビューも通訳なしでただ垂れ流し。はっきり言って、本田さえ映していれば良いと思っていないか? 生中継の時間に掛かっているのに放送されない選手が出るとは思わなかった。


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2017年03月17日

世界ジュニア選手権 女子SP

深夜の地上波を待つつもりが、結果を知って動画をあさってしまった(^^;)

日本の3人娘が揃ってパーソナルベストを更新する会心の滑り出しを見せた。この大舞台でこの結果。素晴らしすぎる。
坂本は豪快にかっ飛ばし、本田は華やかで可憐、白岩はとことん丁寧に。三者三様持ち味を存分に発揮した。
本田2位、坂本3位、白岩5位と揃ってフリーの最終グループ入りを決めた。
日本勢を抑えて首位に立ったのは、ロシアのザギトワ。ただ一人70点台に乗せた。しかし、本田と坂本は演技構成点ではザギトワを上回っている。日本勢がコンビネーションジャンプにフリップを使っているのに対し、ザギトワはより基礎点の高いルッツを使っている。さらに全てのジャンプを後半に跳ぶ。スピン、ステップも全てレベル4だった。逆に日本勢はレベル3が1つずつあった。つまり基礎点の差が大きかった。
もう一人優勝候補とみられていたツルスカヤは、トリプルジャンプ全てでアンダーローテーションと判定された。転倒もあって11位と大きく出遅れてしまった。
ロシアの表彰台独占もあり得ると思っていたが、SPの順位を見れば日本の表彰台独占も臨める展開になった。ただ、ザギトワがフリーも全てのジャンプを後半に跳ぶ事を考えるとかなり厳しいと思うが・・・。


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2017年03月16日

世界ジュニア選手権 男子フリー

男子はジュニアといえども4回転が必須の時代に突入した。
ジュニアグランプリシリーズで合計のジュニア最高得点が更新されたが、この大会ではその点数を持ってしても6位以下(^^;)
SP5位から逆転優勝を果たしたヴィンセント・ゾウがたたき出した得点は179.24。その2時間ぐらい前にサモヒンが165.63を出して、フリーのジュニア記録を塗り替えたと思ったら、さらに大きく更新してしまった。ルッツにサルコウ2本と3本の4回転を含むジャンプを全て加点付きで決めたのだから当然といえば当然だ。でもさすがにジュニアの試合で技術点100点超えを見るとは思わなかった。
サモヒンは返す返すもSPが惜しかった。フリー2位の怒濤の巻き返しをしたが、6位に留まった。最終グループだったらもうちょっと点数が伸びていたも(^^;)
日本勢は友野がフリー7位で9位に順位を上げた。4回転サルコウがアンダーローテーションで、トリプルアクセルが2本とも着氷が乱れたのが響いた。
島田は14位と順位を下げてしまった。SP同様4回転もトリプルアクセルもない構成の上、抜けがあっては致し方ない。
それでも来年の出場枠は2をキープできたのは良かった。


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2017年03月15日

世界ジュニア選手権 男子SP

良演技、ノーミス、シーズンベストの乱れ打ち。所謂『神大会』だった。
80点台が4人、70点台後半が5人。単独ジャンプがループと規定されていることを考えると驚異的な点数が並んだ。
4回転を入れられないこともあって、皆似たような構成になる。それだけにちょっとのミスで大きく順位を下げる結果になった。
そんな中、日本勢は島田が12位、友野14位と順位としては出遅れた格好になった。
島田は気迫あふれるノーミスの演技をしたが、ダブルアクセルの分構成が弱い。友野はトリプルアクセルで転倒してしまったのが響いた。
ただ、上位だけではなく日本勢の近辺も凄いことになっている。68点台の島田は辛うじてフリーの第3グループに入ったが、66点台で第1グループになった選手がいる。つまり、2点差内で8人が団子状態になっている(^^;)
フリーは4回転を入れる選手が複数いるし、全体的に順位の大きな変動がありそうだ。


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2017年02月26日

冬季アジア大会 男子フリー

ミーシャ、ケリー、ハン・ヤンetc良演技が沢山見られた。
無良も4回転サルコウを入れることは出来ず、順位も上げられなかったが、今シーズン1番のフリーを見せた。
なのに後味の悪さが残るのは、最終結果の所為。
宇野はフリーで1位となりボーヤンを逆転したが、ボーヤンの方が出来が良かった。
確かにジャンプは転倒するより抜ける方が点数的には痛い。
4回転サルコウがダブルになったことで、ボーヤンが失った点数は9.2。4回転ループがアンダーローテーションで転倒となったことで宇野が失った点数は7.6。
ここだけ見ればボーヤンの方がロスしているが、宇野は3連続ジャンプでも転倒しステップアウトも2度している。
なのに最終的な技術点は両者ほぼ同じだった。
宇野の転倒もステップアウトもしなかったジャンプへの加点が気前が良かった。これでロスした分を埋めた感じだ。
SPといい、フリーといい花試合としてもちょっとやり過ぎのような気がする。


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2017年02月25日

冬季アジア大会 女子フリー

首位の僅差の2位から逆転優勝わ目指した本郷だったが、冒頭のジャンプがダブルになってしまい、最初から歯車が狂ってしまった。コンビネーションジャンプのリカバリーをするなど最後まで諦めずに滑ったものの、抜けたり回転不足になったりと、きちんと跳べたジャンプの方が少ない残念な出来になってしまった。当然、点数が伸びず優勝はおろか表彰台を逃す結果になってしまった。元々この大会に合わせて調整していたところを、急遽1週早い四大陸選手権に出場することになって予定が狂ってしまったことも原因のひとつなのかもしれない。とにかく残念だった。
優勝はチェ・ダビン、2位ジジュン・リ、3位トゥルシンバエワとフリーで会心と言って良い演技をした3位がメダルを掴んだ。4位本郷を含めて、四大陸選手権の成績順になっている。つまり妥当な結果だった訳だ。


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2017年02月24日

冬季アジア大会 男子SP

優勝候補に上げられている宇野が2位スタート。
しかしなんともすっきりしない。
4回転フリップが両足着氷、4回転トウループがお手つきでコンビネーションジャンプにならなかった。公式記録には残らない花試合のようなものとはいえ、この状態で92点はちょっと気前が良すぎる。
プロトコルを見ると、単独ジャンプ前のステップは甘く判定されているが、これは全員に対して甘いから問題は無い。が、両足着氷でGOEがわずかとはいえプラスなのは分からない。
逆にノーミスで滑った無良にはちょっと渋め。90点で4位となったけど、正直宇野と順位が逆でも良いような気がする。
首位がボーヤン・ジン、3位がハン・ヤンで、首位から4位まで3点差無い。日中の4人で優勝も表彰台も取り合うことになる。甘いなら甘い、渋いなら渋い。全員を同じ基準で採点されるすっきりとした戦いが見たい。


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2017年02月23日

冬季アジア大会 女子SP

宮原が疲労骨折で欠場し、その代役となった坂本がインフルエンザで欠場と呪われた感さえする日本女子。
ただ一人の出場となった本郷は、2位スタートとなった。先週の四大陸選手権の時よりはいい動きだったと思う。が、如何せんジャンプで転倒してしまっては点が伸びない。ただ、2位といっても首位とは0.32しか差が無い。フリーは填まりプロのリバーダンスだし、十分に逆転が狙える。

この大会は普段国際大会に出ることのないような選手たちも出場出来る。そのこと自体は良いことだと思う。が、シニアのルールで行ったが故に、前半グループのトリプルジャンプが跳べない選手たちが軒並みノーカンとなって点数が伸びないどころじゃなかった。オーストラリアなどオセアニアはゲスト枠で順位は付くけどメダルはもらえないとか、不思議なレギュレーションがあるのだから、この辺りも少し緩めても良いのではないだろうか。最も参加24名で全員がフリーを滑れるからOKなのかもしれないが。・・・もし坂本が棄権していなかったら1人だけSP落ちになったのか?

フジテレビに続いて今回のNHKもTESカウンターが表示された。国際映像をそのままの状態で流したものと思われるが、やはり表示はあった方が良い。


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2017年02月20日

四大陸選手権 男子フリー

実に凄い試合だった。最終グループ6人が挑んだ4回転は合計24本(^^;)
これだけでも信じがたいのに、その中でもさらに異次元のことをやってのけたのは羽生、そしてネイサン・チェンだった。
羽生はループ、サルコウは綺麗に決めたが、鬼門になっている2本目のサルコウがSP同様ダブルに抜けた。咄嗟にハーフループに繋いで何かを跳ぼうとしたが思いとどまった。その後トリプルアクセル+ダブルトウループをトリプルアクセル+トリプルトウループに変え、トリプルアクセルからの3連続コンビネーションを4回転トウループ+ダブルトウループ、トリプルルッツをトリプルアクセルに変えるとんでもないリカバリーを見せた。練習でもやったことのないリカバリーを演技の最中に判断してやってのけるのだから凄すぎる。しかも全て規定回数内に収めている。結果的に予定構成とは違う形であっても4回転4本を初めて成功させた。206.67の今季最高得点をマークし、フリーでは1位となったが、金メダルには届かなかった。
ネイサン・チェンが予定より多い5本の4回転を着氷して、4人目のフリー200点超えそしてトータル300点超えを果たした。フリーは羽生に及ばなかったが、SPのリードが貯金となって初優勝を果たした。
羽生は四大陸選手権に3回出場して3回銀メダルという結果になった。

SP2位の宇野は初投入の4回転ループを加点付きで成功。後の3本の4回転も着氷したが、トリプルアクセルを2度とも転倒しまった。コンビネーションも1つしか出来ず大きく点を失う結果になってしまった。
トータルのパーソナルベストは更新したが、290点の壁は越えられなかった。

田中は4回転サルコウを始めとして抜けてしまったジャンプが多かった。これで点数が伸ばせず順位を落とす結果になってしまった。ユニバーシアードとの連戦の影響もあったと思う。


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2017年02月17日

四大陸選手権 男子SP

まさに真・四回転時代。
ショートプログラムからアクセル以外の5種類の4回転の成功が見られるとは!
そして、SP100点倶楽部に一度に2人の新規会員が増えた。ネイサン・チェンと宇野が公式記録としては初めて100点を超えた。
ネイサンのジャンプはとにかく豪快だった。流れはあまりないけど、4回転でルッツとフリップを跳び分けられるだけでも凄い。
宇野は飛び方を変えてきたトリプルアクセルが特に良かった。その後のクリムキンも無理矢理感が無くなって良い感じ。
100点倶楽部の筆頭たる羽生は、ちょっと慎重だった? いつもよりスピードがなかったような気がする。4回転サルコウが2回転に抜けてしまった。スピン1つとステップのレベルの取りこぼしもあった。SPでは初めてクリーンに決まった4回転ループは2.29の加点が付いて14.29取っている。これはネイサンや宇野の4回転フリップより多く稼いでいる。トリプルアクセルは満点の12.35。さらに細かく言えば、全ての要素においてマイナスを付けたジャッジが1人もいない。実に綺麗なプロトコルだ。コンビネーションジャンプが2回転-3回転なのに97点出せるのは羽生だけだろう。
もう一人の日本勢田中も4回転サルコウが抜けてしまいトリプルになった。それ以外はしっかりとまとめてパーソナルベストに近い点数を出した。順位こそ11位だが、悪くない出来だったと思う。

ネイサンと羽生の差は約6点。宇野とは3点。
高難度時代においてはこれぐらいはあってないようなもの。ネイサンと15点の差があるパトリック・チャンが逆転することだって有り得る。羽生とチャンの間にいるボーヤン・ジンを含めた5人の内の誰が、表彰台の中央に立ってもおかしくない。


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2017年02月16日

四大陸選手権 女子SP

結構魔物が暴れてくれた。
今季SPでは安定感のあったオズモンドがダブルアクセルで転倒したのには驚いた。全体として70点を超えた選手はなく、68点のデールマンが首位という予想外の展開になった。
日本勢は公式練習の調子がそのまま試合に反映された形になった。
三原舞依がノーミスの演技で4位スタート。3位のトゥルシンバエワとは0.36しか差が無い。ステップでレベル4を取れていれば、スモールメダルに手が届いていた。あるいは第2グループという滑走順が響いたか。
本郷は、回転不足とロングエッジで点数を伸ばすことが出来なかった。ただ、ダブルに抜けてしまったフリップに強引にトリプルトウループを付けて要素抜けを防いだり、コンビネーションジャンプで失った点を少しでも取り返そうと単独ジャンプをサルコウからルッツに変えるなど完全に上手く行ったわけではないがリカバリーしたのは見事だった。
樋口はスタート前からものすごく緊張している様子だった。そのままダブルアクセルで失敗。それを引きずってコンビネーションジャンプで転倒。さらには持ち味のスピードも今ひとつで点が伸ばせなかった。
本郷9位、樋口10位と出遅れた格好になった。ただ、5位から10位までは5点差以内の団子状態だから、フリーでの巻き返しが可能だ。
三原は首位のデールマンとの差は2点ない。メダルだけで無く優勝を十分狙える。


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2017年02月15日

やっぱりこうなった

明日行われる四大陸選手権女子SPの滑走順が発表された。

ISU Four Continents Championships 2017 TIME SCHEDULE LADIES SHORT PROGRAM

日本勢は9番三原舞依、12番樋口新葉、18番本郷理華となった。
問題は三原舞依。滑走予定時間が19:37。そして地上波放送のスタートが20:00。生放送の枠の中に入っていない orz。
SPは世界ランク順にグループ分けされてしまうから仕方ないことではあるが・・・。
放送開始時点は、整氷作業時間に当たっているので、ここで放送されるはず。というかされなくては困る。煽りVTRも中継陣の紹介もナビゲーターのレポートなどより、選手の演技を優先して欲しい。
しかし宮原の欠場で繰り上げ出場となった本郷のランクが出場選手中最上位というのも不思議だ(^^;)


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2017年01月29日

大阪国際女子マラソン

重友梨佐が5年ぶり2度目の優勝を果たした。
最近良い結果が出せずに低迷していたけど、ここに来て華麗に復活した。
タイムは自己ベストを更新したわけでもないし、タイムの出やすい大阪ということを考えると若干物足りなさはある。ただ、1度先頭集団から大きく離されたのに後半に粘って逆転という勝ち方は素晴らしい。世界選手権の代表選考に対して大きなアピールポイントになると思う。


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2017年01月22日

都道府県対抗男子駅伝

長野は強かった。なんだかんだあっても、この駅伝に滅法強い上野にトップと2秒差で襷が渡った時点で勝負は見えていた。ただ、福岡も粘って思ったほど差が付かなかった。
それ以上に面白かったのは、3位争いだった。愛知・神野、京都・一色、静岡・下田の青学勢に順天堂の群馬・塩尻が加わっての四巴えは見応えがあった。最後は結局『年功序列』でゴールしていたのも面白い。レース後のインタビューで一色が「神野さんは大人げない」と言っていたのが印象的だった。先輩に対してこんなことを堂々といえるのが青学の強さかもしれない。
ただ、テレビ的にも美味しい3位争いを多く映した所為で、最終盤になって入賞圏内に飛び込んできた新潟の追い上げとか、11人抜きで区間賞を取った設楽悠太の激走が殆ど映らなかったのは残念だった。

宮城は1区は20位台中盤とまずまずのスタートを切ったと思ったら、3区で順位を落としそこから殆ど巻き返せずに33位フィニッシュ。一般区間に村山ツインズを起用できないと上位を狙うのは難しいかと思う。


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2017年01月21日

意外な結末

大相撲初場所14日目。
稀勢の里VS逸ノ城の取組前。
「キセノンはこういう時にころっと負ける時あるよね」
稀勢の里勝利後。
「明日白鵬がキセノンに連勝して優勝するパターンだね」
等と大分無礼な事を言っていた(^^;)
優勝争いは千秋楽までもつれ込むと思い込んでいた。
・・・まさか白鵬が貴の岩に負けるとは。初顔合わせの相手に滅法強い筈なのに。
あまりにも想定外な形で稀勢の里の初優勝が決定。こんなことになるとは思ってもみなかった(^^;)
日本人力士の中で最も優勝に近いと言われ続けていたのに、気付けば大関の中で唯一優勝経験がない状態になっていただけに感慨も深いと思う。
・・・今日優勝が決まったことで安心して、明日負けるような気がしなくも無い(^^;)


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2017年01月15日

都道府県対抗女子駅伝

京都競馬は中止になったのに、駅伝は決行。途中中継画面がほぼ真っ白になるほどの吹雪にもなる悪天候の中、熾烈な争いが展開された。先導が白バイじゃなくてパトカーという駅伝は初めてみたかも・・・。
最終的に優勝したのは、地元京都だったが、岡山のアンカー小原の追い上げも凄かった。
並み居る社会人、大学生の有力ランナーを抑えて区間賞を取りトップに出た長崎の3区、高校1年の廣中は本当に衝撃的だった。高校駅伝に出ていないだけによりインパクトを残した。今後が楽しみ。

宮城は前半は30位台をウロウロしていたが、後半3人が順位を上げて25位でフィニッシュ。これぐらいの順位だと中継点でしか映らないのが寂しい(^^;)


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2017年01月03日

第93回箱根駅伝・復路

やはり青山学院大学は強かった。
往路での貯金は33秒。7区の終盤にブレーキを起こしたのに、終わってみたら2位に7分以上の差をつける圧勝だった。復路も区間賞を取ったのは1人だけ。それでも崩れた選手の分を補って余るだけの力があった。
箱根駅伝3連覇と大学駅伝3冠を同時に達成する史上初の快挙。その栄冠にふさわしいレース運びだったと思う。
青山の派手に隠れていたけど、9年連続3位以内を果たした東洋の安定感も素晴らしい。そして、往路で大健闘した神奈川が復路もしっかり繋いで5位でフィニッシュし、12年ぶりにシードを獲得したのも凄い。同様に法政も予選会上がりからシードを獲得した。反対にシード落ちになったのが、山梨学院と帝京。帝京は一時シード圏内に入っただけにもったいなかった。シード権争いは始めの頃は順位変動が結構あったけど、10区に入った時点でほぼ決着していたのがちょっと残念だった。シード権ギリギリの所に駒澤が巻き込まれたのはビックリしたけど・・・(^^;)


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2017年01月02日

第93回箱根駅伝・往路

青山学院大学が下馬評通りの往路3連覇を達成。
ただ、各区間の順位変動も大きく、実に見応えのあるレースだった。
勝った青山学院にしても、2位の早稲田との差は33秒しかないし、7位までが5分差以内に納まっている。これまでのような圧勝ではなかった。結果から見たら、5区の距離が短くなったことが、青山に有利に働いたともいえる。逆に5区で追い上げた早稲田を始めとする他校は、去年までの距離であれば・・・と思ったかもしれない。
区間賞を取ったのが1人だけで往路優勝した青山も凄いが、神奈川大学も素晴らしかった。2区で注目されていた留学生たちや一色くんを抑えて、区間賞を取り先頭で襷を渡すとはまさに想定外。しかも、その後も全員が粘り大崩れすることなく6位でフィニッシュした。青山の3連覇を神奈川が阻止した、なんてことになったら面白いと思ったのだが、さすがにそんなに甘くはなかったが、今日は上出来の結果だと思う。

7位までが5分差以内だし、16校が時差スタートとなる。シード権ライン近辺にも複数の学校が僅差で固まっている。復路は優勝争いはもちろんのこと、シード争いも面白いことになりそうだ。


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