2020年01月03日

箱根駅伝 復路

やっぱり青学は強かった。
青学の復路は4人が箱根未経験、1人が去年ブレーキというメンバー構成だった。この5人がそれぞれきっちりと役割を果たした。区間賞を取ったのは1人だけ。しかし他の4人も区間5位以内と大崩れすることなく走った。
結果1度も首位を譲ることなく大会新記録を大幅に更新して優勝した。
2位は東海。一時は2分まで差を詰めたが、逆に差をつけられることもあった。最後に踏ん張って、復路記録を更新しての復路優勝をもぎ取ったが、それが精一杯だった。
そして3位争いもシード権争いも9区が終わった時点で大勢が決まったように思えたのだが、10区にドラマが待っていた。
中継車のいないところでいつの間にか5位に順位を落としていた國學院と6位の帝京が前で併走していた明治と東京国際に追いつき、四つ巴になった。この争いはゴールの1キロ以上手前でスパートをした國學院が制した。
10位と1分ほどの差の11位で襷を受け取った創価が区間新を出す力走で9位まで順位を上げ、初のシード権を獲得した。
本当に勝負は最後まで分からない。
予選会からシード権を取ったのは、東京国際、明治、早稲田、創価。逆に失ったのが、法政、順天堂、拓殖、中央学院。入れ替わり数としては多い方か・・・。
そして復路も8、9区以外で区間新が出た。しかも6区、10区は複数の更新者が出ている。本当に全体のレベルが高かった。それだけにちょっとしたミスが大きな差になってしまった。
ミスをしない選手を10人並べることが出来た青学は、本当に強かった。
ラベル:駅伝
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2020年01月02日

箱根駅伝 往路

創価大が初めて区間トップで襷を渡すという意外な展開から始まった令和初の箱根駅伝は、見所満載だった。
めまぐるしく順位変動はあるし、2区から5区まで区間新が出た。それもとんでもない記録も飛び出した。
気象条件にも恵まれて、解説が『ストップウォッチが壊れているのかも』等と冗談が出るほどの記録ラッシュだった。
そんなレースを制したのは青山学院。
区間賞を取ったのは1人だけ。しかしそれ以外の4人も区間1桁で走り、崩れた選手は一人もいなかった。その結果、往路記録を5分以上縮める記録をたたき出した。
ただ青山だけが好走をしたわけでは無い。往路記録を上回ったのは青学含めて4校もあった。すごいスピードレースだった。
2位に國學院、3位が東京国際というのも新鮮だ。
東海が4位、駒澤が8位というのも驚きだが、東洋が11位に沈んでしまったのが本当に驚いた。区間新記録を2区間で出しているのにこの順位とは・・・。
今日の展開からして、明日がこのままの順位で落ち着くとは思えない。優勝争い、シード争いがどうなるのかワクワクする。
ラベル:駅伝
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2019年12月22日

全日本選手権 男子フリー

女子に続いて男子も意外な結末が待っていた。
完璧なSPを見せた羽生がミスを連発して、今季ワーストの点数しか出せずフリーでは3位となった。
結果は2位。5年ぶりに日本人に負けた。本人は否定したがさすがに5週間で3試合、それも10時間超のフライト付きで疲労がピークになっていたのだろう。この大会も到着したのはSP抽選の1時間半前だし・・・。それでも怪我なく試合を終えられたことは良かったと思う。
今日最高の演技をしたのは鍵山だった。すべての要素を加点付きで決めて7位から3位と表彰台に上った。ジュニアが表彰台に上がるのも5年ぶりの快挙だ。
SPで3位だった佐藤は4回転ルッツで転倒したのが響いて順位を落とした。とはいえ、6位は充分誇れる成績だと思う。


すべての競技が終了し、世界選手権その他の代表選手が決まった。

世界選手権
男子:宇野、羽生、田中 補欠-友野、山本
女子:紀平、樋口、宮原 補欠-坂本、横井
ペア:三浦&木原
アイスダンス:小松原&コレト

四大陸選手権
男子:宇野、羽生、鍵山 補欠-友野、山本
女子:紀平、樋口、坂本 補欠-横井、本田
ペア:三浦&木原
アイスダンス:小松原&コレト

世界ジュニア選手権
男子:鍵山、佐藤 補欠-本田ルーカス、須本
女子:河辺、川畑 補欠-吉岡
アイスダンス:吉田&西山 補欠-高浪&池田

意外だったのは四大陸の男子。
ジュニアの鍵山を選出したこともだが、羽生が入っている。
確かに取っていない唯一のタイトルではあるのだが、希望を出すとは思っていなかった。
多分、世界選手権の前に試したいことがあるのだろうな。
posted by お千代 at 23:49| 宮城 ☁| Comment(0) | その他のスポーツ | 更新情報をチェックする

全国高校駅伝

仙台育英が男女同時優勝を果たした。
女子が2年ぶり、男子が12年ぶりの優勝だった。
どちらも強い勝ち方だった。
女子は1区で1位で襷を渡し、2区で順位を落としたものの、3区で再び首位に返り咲いてそのままゴールまで押し切った。
勝因は留学生2人に抜かれたもののトップと6秒差で粘った2区だと思う。
記録は1時間7分丁度。この好記録を留学生なしに出したのがすごい。2区が区間3位、5区が区間2位だったが、上位はいずれも留学生だった。残りの3区間は区間賞。つまりすべての区間で日本人最速で走ったことになる。チームとしての力がものすごくあったわけだ。本当に素晴らしい。

男子はトップとは一時1分以上離されてしまったが、4区5区で少しずつ差を縮め、6区の留学生が区間新をたたき出して一気に差を詰めた。
そして最終区はトラック勝負にもつれ込み大逆転で優勝を決めた。
相手の様子をうかがい仕掛けどころを見極め、勝負をかけた1年生アンカーの冷静さが光った。
2時間1分32秒の優勝タイムは学校記録タイ。
そして8位のチームまでが2時間3分を切っている。すごい時代になったものだ。
ラベル:仙台育英 駅伝
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2019年12月21日

全日本選手権 女子フリー

こんな結末になるとは思ってもみなかった。
SPの上位4人で表彰台を争うと思っていたら、まず宮原が大崩れした。
アンダーローテーション7つ、ダウングレード1つを取られた。さらに数少ない回転が認められたジャンプの1つはダブルに抜けたもの。技術点が上がらなかった。こうなると演技構成点も下がってしまう。2人を残した時点で3位となってしまった。
その後に滑った坂本もアンダーローテーション4つ、ダウングレード1つ。転倒やロングエッジもあった。加えてスピン、ステップで1つもレベル4を取れなかった。結果、宮原よりも点数が伸びなかった。
そんな微妙な雰囲気の中、最終滑走の紀平が締めた。4回転サルコウを回避して完成度重視の演技をした。アンダーローテーションが1つあったが、すべての要素を加点付きで決めてフリーでも1位となり、初優勝を飾った。
2位は、樋口。ステップアウトが1つあったが、私的には今日のベスト演技だった。とにかく最初から最後までスピードと気迫がすごかった。渾身の演技と言って良い。
3位には第3グループからジュニアの川畑が入った。こちらも良演技でジュニア勢のトップに立ったと思ったら、最終グループの面々が点を伸ばせず気がついたら表彰台(^^;)
最終結果は、1位紀平、2位樋口、3位川畑、4位宮原、5位横井、6位坂本。
この3連単を当てられた人はいないと思う(^^;)

この結果から世界選手権の代表が選考される訳だが・・・。
『よほどのことがない限り紀平、宮原、坂本』と思っていたが、その『よほどのこと』が起きてしまった。
1.全日本選手権優勝者
   紀平
2.次のいずれかを満たす選手から選考
 a.全日本選手権2、3位 
   樋口、川畑
 b.グランプリファイナル出場者上位2名
   紀平
 c.世界ランキング上位3名
   紀平、宮原、坂本
3.次のいずれかを満たす選手から選考
 a.2に該当し2の選考から漏れた選手
 b.シーズンランク上位3名
   紀平、宮原、坂本
 c.シーズンベストスコア上位3名
   紀平、宮原、坂本

優勝した紀平は決まり。
残り2人をどうするか・・・。
これまでの例から考えて、他の基準より全日本選手権の2位は優先される様なので樋口が2枠目。
3枠目は残りの条件ですべて上位に付けている宮原になるかと思う。
川畑は世界ジュニア選手権だけでシニアの世界選手権には回さないだろう。

そして世界選手権から漏れた選手達を四大陸選手権の代表にして欲しい・・・。

posted by お千代 at 22:18| 宮城 ☁| Comment(0) | その他のスポーツ | 更新情報をチェックする

2019年12月20日

全日本選手権 男子SP

羽生はコンビネーションとトリプルアクセルの順番を入れ替えるちょっとだけ難度を落とした構成にした。そしてノーミスの演技をした。ジャンプの構成を変えているのに音楽にきっちり合わせて跳ぶのが本当に凄い。あえて言えばトリプルアクセルの着氷がいつもより少しだけ悪かった。が、それ以外は完璧だった。110.76をたたき出して首位スタートとなった。
全体を通して見ると良演技が多かったが、3枠目を争うと目されていた選手達にミスが相次いだ。
そんな中、ジュニアの佐藤駿が『今までにやったことがない』という後半に4回転トーループを跳ぶ構成を見事に成功させた。『最終グループに入るのが目標』と言っていたのが何と3位発進。ただ滑走順がもっと後だったらもうちょっと演技構成点をもらえただろう。フリーのジャンプ構成も高いし、グランプリファイナル同様の演技が出来れば表彰台に乗れる。


それにしても予想はしていたが、昨日の女子に比べるとテクニカルが甘い。その上特定の選手たちに気前が良い(^^;)
特にジャンプ全ミス、スピンレベル1に音楽においていかれているレベル2のステップと散々な技術点に対して、演技構成点が42もついた。何の冗談かと・・・。盛るだろうとは思っていたが、ここまでするとは思わなかった。
他にもレビューが付かずにGOEがドンと入ったり、高い演技構成点が付いたりと忖度が見え隠れ・・・。
国際大会でさえあることだから、公認記録にならない国内大会でないはずはないが、あまりにもあからさまなのはねぇ・・・。
ラベル:佐藤駿 羽生結弦
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2019年12月19日

全日本選手権 女子SP

首位紀平、2位宮原、3位坂本、4位樋口とほぼ順当な滑り出しとなった。
しかし回転不足判定がやや厳しめ、スピン、ステップのレベル判定が超厳しめで全体的に点数が伸びなかった。特にスピンは劇渋と思ったのだが、トップ選手が軒並みレベルを落とした一方で、中位以下の選手の多くが3つともレベル4を取れていたりもする。判定基準が2種類あったのだろうか、不思議だ(^^;)
上位陣は全員何らかのミスがあって、案外点差がない。首位の紀平から8位の永井までが10点差以内に収まっている。ジャンプの予定構成から紀平が有利なことに変わりが無いが、優勝も表彰台もこのまますんなりいかないような気がする。

今日観た中で印象に残ったのは、永井優香と本田真凜。最近良い結果を出せていなかった二人が本当に良い演技をした。
そして坂本の演技のフィニッシュからキスクラが楽しかった(^^;)

仙台FSCのジュニア千葉百音が17位でFS進出出来たのも良かった。
posted by お千代 at 22:34| 宮城 ☁| Comment(0) | その他のスポーツ | 更新情報をチェックする

2019年12月18日

東京五輪チケット2次抽選

結果のメールが届いた。
『チケットをご用意することができませんでした』
一応マイページでも確認してみたが、当たり前だが結果は同じ。
1次で当選していた日の午前中と翌日にあって、競技会場がホテルから近いところを選んで3セッション申し込んだのだが全滅した。
メダルセッションはともかく、予選ならと思っていたのだが、そう上手くいくわけもない。むしろこれが通常の結果(^^;)

ラベル:東京五輪
posted by お千代 at 11:14| 宮城 ☁| Comment(0) | その他のスポーツ | 更新情報をチェックする

2019年12月17日

全日本選手権の前に

ISUの記録が全日本選手権後まで変わらないので、シングルの代表選考基準とそれに現時点で該当する選手を挙げてみる。

世界選手権
1.全日本選手権優勝者
2.次のいずれかを満たす選手から選考
 a.全日本選手権2、3位
 b.グランプリファイナル出場者上位2名
   男子-羽生(2)
   女子-紀平(4)
 c.世界ランキング上位3名
   男子-羽生(2)、宇野(3)、田中(14)
   女子-紀平(2)、宮原(3)、坂本(5)
3.次のいずれかを満たす選手から選考
 a.2に該当し2の選考から漏れた選手
 b.シーズンランク上位3名
   男子-羽生(1)、田中(12)、宇野(17)
   女子-紀平(4)、宮原(10)、坂本(13)
 c.シーズンベストスコア上位3名
   男子-羽生(2)、宇野(9)、佐藤駿(10)
   女子-紀平(4)、宮原(13)、坂本(16)

四大陸選手権
1.次のいずれかを満たす選手の中から選考
 a.全日本選手権10以内
 b.世界ランキング上位6名
   男子-羽生(2)、宇野(3)、田中(14)、友野(19)、山本(33)、島田(35)
   女子-紀平(2)、宮原(3)、坂本(5)、三原(10)、樋口(14)、白岩(20)
 c.シーズンランク上位6名
   男子-羽生(1)、田中(12)、宇野(17)、山本(18)、友野(30)、佐藤駿(31)
   女子-紀平(4)、宮原(10)、坂本(13)、横井(17)、本田(25)、樋口(27)
 d.シーズンベストスコア上位6名
   男子-羽生(2)、宇野(9)、佐藤駿(10)、田中(14)、鍵山(17)、山本(23)
   女子-紀平(4)、宮原(13)、坂本(16)、松生(22)、横井(24)、山下(27)

全日本選手権の出場は必須。但し、過去に世界選手権で3位以内になったことがある選手は欠場しても選考対象になる。
   男子-羽生、宇野、高橋
   女子-宮原、樋口

※ 三原は世界ランキングで条件に当てはまるが、全日本選手権に出場しないので選考対象にはならない。
※ 選考基準には『過去』としかないので高橋も当てはまるが、チャンピオンシップ出場に必要なミニマムスコアを持っていないので現時点では出場資格はない

以上を踏まえて、世界選手権代表を考える。
男子は羽生が当確状態。特にシーズンベストスコアは2番手の宇野と70点弱の差がある。宇野と山本の差の方が断然少ない。とはいえ宇野、田中が有利な状態ではあると思う。
女子はよほどのことがない限り、紀平、宮原、坂本になるかと思う。


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2019年12月08日

グランプリファイナル 男女フリー

男子シングル
SPで大きく差をつけられた羽生は、フリーを4回転5本の構成に上げて勝負をかけた。が、滑り込んでいない構成でノーミスするには、難度が高すぎた。
3連続ジャンプはフリップが回転不足でステップアウト、コンビネーションはセカンドがダブルになった。さらにはトリプルアクセルのシーケンスが抜けてしまってシングルになってしまった。得点源のコンビネーションでミスが相次いでしまい、大きく点を失ってしまった。
フィニッシュポーズが乱れるほどの渾身の演技は見応えがあったが、点数としては残念なものだった。
それでも5本の4回転に回転不足はなかった。ループとルッツを同時に成功させることは出来た。これはとても大きいことだと思う。
そして何より怪我なく大会を終えられた。


女子シングル
紀平も勝負をかけて4回転サルコウを投入した。残念ながら転倒してしまったが、その後のジャンプをまとめきった。6位からの追い上げを見せたが表彰台までは届かなかった。
表彰台はグランプリシリーズで優勝を果たしたデビュタントの3人が独占した。そしてその中央は、4回転を持たないコストルナヤだった。しかもトータルの世界最高得点更新というおまけまで付いた。
4回転は確かに大きな武器だが、トリプルアクセルでも充分対抗できるということだ。完成度を上げる必要はあるが・・・。



ジュニア男子
一番大きなサプライズ。
佐藤駿が日本男子としては4人目の金メダルを獲得した。しかもジュニアの世界最高得点を更新した。
SPで3位に付けていたものの、これまでのシリーズや全日本ジュニアでの点数から考えて、順位キープできればと思っていた。
それが4回転ルッツを含む4回転3本、トリプルアクセル2本の高難度構成をノーミスでやりきった。
本当に会心の演技だった。技術点もさることながら演技構成点がこれまで以上に付いたことがパーソナルベストを大きく更新する原因になった。
本当に素晴らしかった。
鍵山もフリーでは3位となる意地を見せたが、表彰台にはほんの少し足りなかった。
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2019年12月06日

グランプリファイナル 男子SP

4回転トーループの着氷が乱れて3回転トーループを付けることが出来なかった。
これ以外は本当に素晴らしかった。エフォートレスな4回転サルコウにトリプルアクセル。+5を付けない理由を教えて欲しいぐらいの出来だった。
ネイサンがノーミスの演技で羽生の持つ世界最高得点に肉薄する点数をたたき出したが、それを上回ることを予感させる流れだったのだが、最後のジャンプに落とし穴が待っていた。10点以上の点数をロスして、97点台に留まった。
・・・クレイジーの時にもあった『思い入れが強すぎた』からこそのミスのような気がする。
ネイサンとの差は13点ほど。互いのここまでのシーズンベストを比べれば、羽生の方が16点ほど上回っているが、そんな単純な結果にはならないかと・・・。
24歳最後の演技はほろ苦いものになったが、25歳最初の演技は良い思い出になるといい。


ジュニアの2人、佐藤は3位、鍵山が6位と明暗が分かれる形になったが、首位から6位まで15点も離れていない。4回転の数と出来栄えで大きく変わる。2人とも1つでも上の順位を狙って欲しい。

posted by お千代 at 22:28| 宮城 ☁| Comment(0) | その他のスポーツ | 更新情報をチェックする

2019年11月24日

NHK杯2日目

ペアの三浦・木原組は転倒が1つあったものの、それ以外の要素は綺麗に決めた。結成3ヶ月とは思えない完成度の演技で5位。そして世界選手権のミニマムをクリアした。本当に凄い。

女子はメダル争いが熾烈だった。
まずザギトワがノーミスの演技をしてトップに立った。その後に紀平が4回転サルコウを回避してこれまたノーミスの演技でトップになる。
コストルナヤはトリプルアクセルが1つステップアウトした。しかしそれでも紀平を上回る点数を出して、優勝を飾った。本当に強い。
SPを3位で折り返したカレン・チェンは残念ながらミスが相次ぎ失速してしまった。結果、下馬評通りとなった。そしてこの3人が揃ってファイナル進出を決めた。今年デビューの3選手が6戦全部を制した。恐るべし。
他の日本勢は横井4位、山下5位とそれぞれ順位を上げた。


男子は羽生が2位に50点以上差をつける圧勝。
4回転トーループからのコンビネーションがダブルに抜けてしまった。そこから圧巻のリカバリー。4回転トーループ+3回転トーループにトリプルアクセルからの3連コンボを実施した。このリカバリー部分でアンダーローテーションを取られて200点には届かなかったが、合計得点は300点超えを果たした。1位でファイナル進出となった。
山本は6位と順位を上げたが、島田は9位と順位を落としてしまった。


グランプリシリーズ6戦全部が終了して、日本からファイナルに出るのは羽生と紀平の2人だけ。後は宮原が補欠の1番手となる。
posted by お千代 at 00:04| 宮城 ☔| Comment(0) | その他のスポーツ | 更新情報をチェックする

2019年11月22日

NHK杯1日目

3カテゴリで世界最高得点が更新された反面、予想外に下位に沈む選手もいたりする荒れ模様だった。どちらかというと自爆大会(^^;)

そんな中、ペアの三浦・木原組は8月に結成したとは思えない素晴らしい出来を見せてくれた。6位スタートは上出来。

アイスダンス、ペアは自宅で見て、その後NHK仙台放送局に移動。女子SPから8K放送で観戦した。
踏切も着氷もすごくはっきり見える。是非これをジャッジカメラにしてもらいたい。

女子はコストルナヤが圧巻だった。トリプルアクセルを始めとするジャンプが高い。そしてシームレスな演技。85点のビッグスコアも納得だった。
直後のザギトワはコストルナヤの点数がプレッシャーになってしまったのか、らしくないミスを重ねて4位発進となってしまった。
紀平もジャンプは全て着氷したが、GOEでコストルナヤに及ばなかった。それでも80点に乗るかと思ったのだが、ほんのちょっと足りなかった。
横井は最初のジャンプで転倒したが、リカバリーが出来た。山下は全てのジャンプを成功させた。共に1戦目より好スコアをマークした。

男子は羽生がただ一人100点超えをする圧巻の演技をみせた。が、ほんのちょっとスケートカナダのスコアに届かなかった。4回転トーループは着氷が乱れたのに強引にトリプルトーループを付けて結果的に2点以上の加点を得るジャンプにしてしまえるのがすごい。
島田は4回転トーループとステップで転倒したが、6位に留まった。
山本は4回転トーループが2回転になってノーバリュー。他にミスらしいミスは無かっただけにもったいなかった。島田と約1点差の7位。
4位から10位までが70点台でひしめき合っているのでフリーで大きく順位の変動がありそうだ。


とても画像が綺麗だった8K放送は音響も良かった。
会場の拍手の音もはっきり聞こえるし、曲の聞こえ方も違った。
その分転倒した時の音はあまりありがたくない。特にイグナトフの転倒はものすごい音がして、心臓に悪かった。
posted by お千代 at 22:39| 宮城 | Comment(0) | その他のスポーツ | 更新情報をチェックする

2019年11月17日

全日本ジュニア選手権

去年までは女子の後半2グループを生中継していたものを、今年は順番を入れ替えて男子の後半グループが生中継だった。
ジュニアグランプリシリーズで結果を出しファイナル進出を決めたのが男子2人ということで、こちらの方が面白いとフジテレビとスケ連が判断してこういう日程になったのだろう。
実際、ファイナル組が1、2フィニッシュを飾ったが、内容は明暗がきっちり分かれてしまった。
優勝した鍵山はノーミスの演技でビッグスコアをたたき出した。
その鍵山を抜くために佐藤は4回転ルッツに挑んだがこれを失敗、動揺したのかミスを重ねてしまい、キス&クライで悔し涙を流す出来になってしまった。
鍵山の出来は確かに素晴らしかった。ただ、ファイナルとその後の世界ジュニアに向けた対外アピールのためか、国内大会の特盛非公認記録なのに『ジュニアの世界最高得点更新』を連呼した実況は頂けない。

この大会は6位以内に入ると来月の全日本選手権に出場することが出来る。そして全日本選手権に出られないと世界ジュニア選手権にも出られないレギュレーションになっている。さらに今大会の優勝者以外は全日本選手権での結果も踏まえて世界ジュニア選手権の代表が決まる。
SPが順位を落としたものの6位以内に留まった人、フリーで巻き返して6位以内に入ってきた人、そして入れなかった人。悲喜こもごもだった。
ジャンプは確かに点数が大きいが、スピンのレベルを取れるかどうかも結構大きな差になっていた。
同様にステップも殆どがレベル2止まり。3を取ったのは鍵山と西山の二人だった。西山はジャンプの抜けが複数あって9位に終わったが、アイスダンスとの二刀流をしているだけあって滑りはとても良かった。全日本選手権で観られないのがちょっと残念。
posted by お千代 at 21:41| 宮城 | Comment(0) | その他のスポーツ | 更新情報をチェックする

2019年11月16日

ロステレコム杯 女子SP男子フリー

深夜に終了して結果が新聞に載っている女子SPだが、いつも以上に煽りVTRを入れていたような気がする。多分男子を生中継するための時間調整も合ったのだろうが似たような映像を何度も流して正直飽きた(^^;)
日本勢3選手は揃って、最初のコンビネーションに失敗し、リカバリーのコンボはダブルになるとミスをしてしまった。その結果、宮原6位、白岩7位、横井10位と出遅れる結果になった。
放送された中では、メドベデワとトゥルソワの2人だけがノーミスだった。地元ということもあって70点半ばの高得点をたたき出した。メドベデワがトップにいるが4回転持ちのトゥルソワの方が有利だ。スケートカナダ同様の逆転劇があるものと思う。
フリーで宮原がファイナル進出ラインまで巻き返せるかどうか。


男子は都合良く第1グループの最終滑走になった友野の所から生中継になった。
その友野はジャンプが3つ抜けてしまうミスがあった。それでもほんの僅かだがパーソナルベストを更新した。ただ順位は1つ落として8位という結果に終わった。
続く宇野は、ジャンプをひとつ跳び損ねるという大失態。最後の最後でリカバリーで跳びにいったがリピート、アンダーローテーション、転倒で大幅な減点となった。それでも跳び損ねた時にチェック姿勢を取ったことで『ジャンプを試みた』と判断され、キックアウトにならずに済んだのはラッキーだった。点数としてはボロボロだったフランス大会より大分上がった、というレベルだった。
ただ、フリーで大崩れしがちなロシア男子たちが後に控えていたので表彰台には届くかと思ったのだが・・・。
今日のロシア男子たちはひと味違った。
抜けたのか安全策を取ったのか分からないほど冷静にジャンプを飛び続けて、揃って大きなミス無く演技を終えた。
グループ第1滑走の宇野に若干気前よく点を出していたこともあって、結構な大盤振る舞いになった。
結果SPの順位通りにサマリン、アリエフ、イグナトフとロシア勢が表彰台独占を決めた。
これで1戦目で2位を取っていたサマリンのファイナル進出が決定した。

フリー1位のサマリンの技術点が85点弱。
トゥルソワはこれを越えてくる可能性が高い(^^;)
posted by お千代 at 22:23| 宮城 ☀| Comment(0) | その他のスポーツ | 更新情報をチェックする

2019年11月09日

中国杯 男女フリー

女子は予想通りシェルバコワが優勝してファイナル進出を決めた。といっても4回転と3回転合わせて4回跳んだルッツ全てにアテンションがつき、アンダーローテーションもあって1戦目ほどには点数は出なかった。
宮原はアンダーローテーションを3つ取られたが、取られなくて良かったジャンプもあった。ジャンプの精度はともかくプログラムとしてはとても完成度の高いものだった。彼女の魅力を存分に引き出していると思う。フリーでは3位となったが、SPのリードで2位をキープしてファイナルの可能性を残した。
本人に合っているプログラムという点では本田もそうなのだが、如何せんジャンプの失敗が多かった。SPから順位を落としてしまい7位。
今日も判定が厳しめで、回転不足やエッジエラーが付かなかった選手はトゥクタミシェワただ一人だった。そのトゥクタミシェワはトリプルアクセルを2本決めて、SPから順位を上げで3位となった。2戦とも3位でポイントは22になったが、同じ22だが2位4位のテネルの方が優先される。加えて2戦目を残している13ポイント持ちが3人いることを考えるとファイナル進出は難しいように思う。


男子はボーヤン・ジンがSP2位から逆転優勝した。意外なことにGPS初優勝。4回転1本が抜けてしまったがあとはきっちりまとめた・・・割にはちょっと点数が伸びなかった。最後の最後スライディングの最中に引っかかってバランス崩したのは転倒と判断されてしまったようだ(^^;)
2位にはハン・ヤン。SP同様4回転なしの構成だったが、滑りの質が素晴らしかった。
3位にリッツォ。すごく良かったのに最後のジャンプで転倒してしまった。もったいない。
1位になればファイナル進出だった田中は、順位は上げることが出来たが5位と表彰台に届かなかった。4回転とトリプルアクセルの抜けは痛すぎた。
1戦目にそこそこのポイントを獲得していた選手が思うように上積みできず、僅かなポイントしか持っていなかった2人と1戦しか出場しないハン・ヤンが表彰台に乗ったことで星取りは荒れ模様になった。
ポイントランクの2位にボーヤンが上がったが、20ポイントしかない。過去の例からして残り2試合に出場する選手達から5人が決まる可能性が高くなった。
posted by お千代 at 22:45| 宮城 ☁| Comment(0) | その他のスポーツ | 更新情報をチェックする

2019年11月08日

中国杯 男女SP

地上波放送は丑三つ時からだが、BSで生放送をしてくれた。しかも全員(シングルだけだけど^^;)。
やはり生放送は良い。

そして協議の方はといえば、男女とも波乱の展開になった。
女子は第1戦で優勝を飾っているシェルバコワがジャンプを全部成功させたのは、予定通りと言える。見た目ノーミスは宮原もだったが、アンダーローテーションが複数あった。
トリプルアクセル持ちの二人は共に転倒してしまった。
全ジャンプ成功に加えてスピンとステップをオールレベル4で揃えることが出来たのは、表彰台下馬評の外にいるアンバー・グレンただ一人だった。
ちなみにステップの判定が厳しめだったのか、レベル4を取れたのはグレンと本田真凜の二人だけだった。
その本田もアンダーローテーションと転倒があって今ひとつ点数が伸びなかった。

男子もまた波乱だらけだった。
何と言っても2年ぶりに公式戦に登場したハン・ヤンが素晴らしい演技をした。相変わらずのなめらかなスケーティングと大きなジャンプ。4回転は回避したがノーミスの演技をした。
・・・このハン・ヤンを後続の選手は誰一人として越えることが出来なかった。4回転を2本跳んだ選手であっても・・・。
傾向としては自爆大会だった。
『優勝すればファイナル進出』と放送で散々煽られた田中もその中に巻き込まれて7位と大きく出遅れた。とはいえ1位とも12点ほどしか差が無い。可能性がないわけではない。

男女ともフリーがこのままの順序で終わるとは到底思えない。
安泰なのはシェルバコワぐらいだろう。
ファイナルへのポイント争いも含めて混沌としている。
この決着も生放送で見られるのはありがたいことだ。
posted by お千代 at 22:36| 宮城 ☀| Comment(0) | その他のスポーツ | 更新情報をチェックする

2019年11月01日

一応決着

突然降ってわいた東京五輪のマラソン・競歩の札幌開催案。
小池都知事は『合意はしないが妨げることはしない』という表現で受け入れたことにより、札幌での開催が決定した。
東京よりもこれから準備をすることになる札幌が大変そう。特にコース整備は雪との戦いになると思うが、勝算はあるのだろうか。
マラソンや競歩のチケットを持っている人への対応もこれから考えるのか? それはそれで大変だ。

ところで、今回の協議で『マラソン・競歩以外の競技会場は変更しない』という合意項目があるが、小池都知事が合意していないということはこれも覆る可能性がある?(^^;)
ラベル:東京五輪
posted by お千代 at 13:57| 宮城 ☀| Comment(0) | その他のスポーツ | 更新情報をチェックする

2019年10月27日

スケートカナダ 男女フリー

男女ともすごいものをみた。
女子はトゥルソワが世界最高得点を更新して逆転優勝した。サルコウは転倒したものの、3本の4回転を決めれば当然の結果だった。
紀平はトリプルアクセルを持っているとはいえルッツを抜いていた、その分トゥルソワとは予定構成の段階から差が大きくなっていた。最初のトリプルアクセルがステップアウトした時点で勝負あり。ユ・ヨンもトリプルアクセルが転倒したのが痛かった。
そして表彰台に届かなかったが、メドベデワと本田真凜の演技も素晴らしいものだった。特に本田は怪我の影響から棄権も考えたとのこと。ジャンプの難度を落としたが、それが良い方向に出たと思う。順位も大きく上げた。


男子は田中からニューエンまでの流れがすごかった。
田中は抜けたジャンプがあったが、『オダる』ことを回避したりして可能な限り点を拾っていった。
プルキネンも大きなミスはステップアウト2つだけという演技をした。ただ、4回転の本数の差で田中に軍配が上がる結果になった。パーソナルベストを出しても順位を落とす結果になってしまったのは相手が悪かったとしか言いようがない。
そして羽生はやはり異次元だった。4回転ループでオーバーターンした以外は全ての要素で加点が付いた。4回転トーループ+オイラー+トリプルフリップのコンビネーションは世界初成功だ。
パーソナルベストを更新してぶっちぎりの優勝を飾った。
ネイサン・チェンが世界選手権で出した点数には届かなかったが、4回転ループまでの構成でこの点数を出したということはまだ伸ばせる余地があるということで・・・。いやはや今後が楽しみで仕方ない。
羽生の良演技の熱量とプーシャワーに飲まれることなく逆に自身のパワーにしたニューエンも見事。観客を巻き込みながらの演技は本当に素晴らしかった。
posted by お千代 at 23:59| 宮城 ☁| Comment(0) | その他のスポーツ | 更新情報をチェックする

2019年10月26日

スケートカナダ 男女SP

羽生と紀平が揃って今期の世界最高得点で首位発進した。
といっても男子と女子では様相が違う。
女子は紀平が81点。ユ・ヨンがトリプルアクセルを成功させて78点。トゥルソワが74点、テネルが72点と高得点が続出した。この中にメドベデワがいないのが番狂わせだ。最も転倒、ステップアウト、アンダーローテーションと全てのジャンプが減点されている状態で62点は出た方だと思うが、さすがに今回は厳しい。
問題はトゥルソワでフリーでは4回転を4本予定しているらしい。紀平との7点の差など簡単にひっくり返せる。ちなみにトゥルソワより基礎点の高いフリーを予定しているのは羽生だけ(^^;)
紀平は左足の怪我の影響でルッツを抜いた構成にしているだけに、世界最高得点でトップに立っていながらフリーもミスが許されない状況になっている。
そしてもう一人、体調不良で欠場した三原の代わりに出場することになった本田真凜は、非公式練習の日に交通事故に遭い怪我をしてしまった。右足に大きなサポーターをしていたが、やはり影響があったと思う。ジャンプ1つが抜けて点数が伸びず10位スタートとなった。とはいえ、実は5位と5点ほどの差しか無い。巻き返しも十分可能だが、とにもかくにも足の状態次第だ。


男子は結構な自爆大会で紀平の点数を上回ったのが上位3名だけという結果に(^^;)
そして1位羽生と2位のプルキネンの差が20点以上ついた。プルキネンもシーズンベストを大幅に更新したにもかかわらずこの差となった。
本当に羽生一人異次元だった。トリプルアクセルで満点を得た反面、コンビネーションジャンプでちょっと詰まったのとステップがレベル3だった。つまりまだ伸びしろがあるというのがすごい。これまで出場したスケートカナダではSPで大きなミスをするのが定番だったが、それをも乗り越えた。
田中刑事はジャンプが2つ抜けてしまった。どちらも規定要素に収まる抜け方だったのが幸いして点数が残った。演技構成点も高めに付いたので逆転での表彰台もあり得ると思う。
posted by お千代 at 22:24| 宮城 ☁| Comment(0) | その他のスポーツ | 更新情報をチェックする