2017年05月23日

メダル予想5月版

アメリカの会社が行っている色々なデータを素に予想した平昌五輪のメダル予想が発表された。

平昌五輪の金、米社が予想 羽生、高梨、あと1人は?

前回発表の時は羽生は銀予想だったが、世界選手権の結果を受けて金に変わった。
他の金予想はジャンプの高梨、スキーハーフパイプの小野塚で結構妥当な感じ。銀、銅についてもありそうな感じになっている。
ただ1つを除いて・・・。
フィギュア団体の銀はありえない。
おそらく国別対抗戦の結果が加味されたのだろうけど、レギュレーションが五輪とは違うし、そもそも現時点で日本は団体の出場資格を持っていないという一番肝心なデータが抜け落ちていると思われる(^^;)
そう考えるとこの予想をどこまで信用して良いものか・・・。



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2017年04月22日

国別対抗戦3日目

須藤・オデ組はミスもあって順位を上げられなかった。
ただ、ペアが終わって時点で僅差とはいえ日本は首位をキープ出来ていた。
そして迎えた最終グループの女の戦いは凄いものがあった。
まずはアシュリー・ワグナーが安定した演技で133点と高得点をたたき出す。
これは次の樋口のパーソナルベストより高かったが、樋口は動じなかった。今季初のノーミス。全ての要素に加点が付く会心の出来でパーソナルベストを15点以上も更新して、145点というとんでもない得点を出した。これは宮原が持っていた日本最高得点を上回っている。
デールマンは堪えたジャンプもあったがパーソナルベストを更新する142点。
三原は、四大陸、世界選手権に続いて今回もノーミス。これまで取れていなかったステップもレベル4を取って、樋口が更新したばかりの日本最高得点を上回る146点を出した。
ラジオノワは2つのジャンプがアンダーローテーション。演技自体は悪くなかった。137点という点数も十分高い。が、如何せん他の選手が良すぎた。ラジオノワが日本の2選手の下の順位になった時点で日本の優勝が確定。銅メダルが取れればラッキーと思っていたのだが、良い方に裏切られた。
そして、最終滑走のメドベデワ。リンクに入る時からものすごい気迫が伝わってきた。そしていつも通りのノーミスの演技。ではなく、完璧な演技。TESカウンターが何度もGOEの満点を表示していく。そして最終的に表示された点数は女子史上初の160点。元々点数の出やすい大会で、最後の種目と言うことで気前が良くなっていた面はある。が、これほどの点数が出たのは驚きだ。トリプルアクセルや4回転を入れたところでこの点数を更新することは容易ではない。メドベデワ自身でも構成を上げない限り更新できなさそうだ。確かにそれにふさわしい演技ではあった。大会の最後の最後に凄いものを見た。


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2017年04月21日

国別対抗戦2日目

ペアの須藤・オデ組は転倒もあって最下位。これは想定内。
アイスダンスの村元・リード組はパーソナルベストを更新するも、最下位。これは仕方ないし想定内。
カップル競技が終了した時点で3位となるも、男子で1、2フィニッシュしたことで再び首位に返り咲きして2日目を終えた。
男子の皆さんはさすがにお疲れモードだった。転けるより抜けるパターンが多く、プチ自爆祭り。
そんなフリーの戦いを制したのは羽生。第1グループ最終滑走から最後まで漬けきった。
そんな羽生も2つのジャンプがシングルに抜けた。
鬼門になっていたコンビネーションジャンプではなく、単独のサルコウが抜けた時は驚いたけど、鬼門はきっちりクリアした。その後にハーフループの3連コンボをトリプルアクセルからでは無く4回転トウループから跳ぶという世界初の技を披露した。さらに後半4回転3本構成も世界初。四大陸選手権を上回る鬼リカバリだと思ったら、SPの悔しさを晴らすために最初から4回転5本にするつもりだったとか。相変わらず斜め上のことをやってくれる。
ただ最後に回した鉄板の筈のトリプルアクセルが抜けたことで、本調子ではなかったことがうかがえる。ビールマンをしなかったし・・・。
しかしジャンプ2つがシングルになっても、技術点106点でトータル200点超えは凄い。
宇野は2つ目の4回転フリップがダウングレードでの転倒になってしまった事で大きく基礎点を失った。コンビネーションジャンプも1つ足りなくなってしまったし。
さらにここの所アテンションレベルで収まっていたルッツのエッジがエラー判定。これもお疲れモードの所為だったかも。


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2017年04月20日

国別対抗戦1日目

日本勢の先陣を切った村元・リード組がパーソナルベストを更新。続く女子も2人とも会心の演技で、パーソナルベストを更新。しかも揃って初の70点超えを果たした。
いい流れが来ていると思ったら、最後の最後で羽生が外すとは思わなかった。それもシーズン当初かと思うような大自爆。バックヤードでも演技前も表情が硬かった。気負いすぎたのかもしれない。そして、トークショーの時に言っていた「練習させてください」は本音だったのだろうと思う。ただ、やらかしても相変わらずプロトコルはとても綺麗だ。ループがシングルになってノーカンになり、サルコウはコンビネーションに出来ずで83点出るのはさすが。ループがダブルになっていれば、こちらがコンビネーション扱いになって、もうちょっと点数が出たのだが・・・。

国別対抗戦はスコアは公認されるが、お祭りであり花試合である。ジャッジが甘めで大盤振る舞いする傾向がある。会心の演技に対して大盤振る舞いするのはまだ分かるが、ジャンプが1つ堪えた感じになったメドベデワに史上初の80点つけたり、コンビネーションジャンプのセカンドがダブルになり、スピンのトラベリングがあった宇野に103点付けたのはちょっと気前が良すぎる。逆にデールマン、ネイサン、ボーヤン辺りはもっと点数が出ても良かった。特にネイサンは、100点越えなかったのが不思議だ。

今回の試合からテレ朝でも独自のTESカウンターを導入したが、見やすさも仕様もフジの方が上だった。国内での試合にもかかわらずディレイ放送したことが悪い方向に出た。『世界最高得点とかノーミスとか』で煽っている時には、最終結果が出ていたわけで・・・。視聴率に影響するだろう(^^;)
明日もタイムスケジュールを見ると、地上波放送が始まる前に羽生の滑走が終わる。この出来如何が視聴率を左右する。羽生の神演技をテレ朝関係者が一番願っているかもしれない(^^;)


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2017年04月11日

浅田真央引退

昨日遅くに飛び込んできた驚きのニュース。
そして速報テロップが出たことも驚きだった。
今日は今日で、朝のトップニュースがこれ。各方面、衝撃が大きかったことが分かる。
私も確かにオリンピック出場は厳しいけど、もう1シーズンは続けると思っていたので驚いた。
ただ、現在の状況を今更ながら調べてみて、また驚いた。
現時点で浅田の世界ランキングは25位。シーズンベストは28位。世界ランクはシーズン終わりに更新されてもっと下がるはず。ということは、グランプリシリーズの出場枠を持っていない。シリーズに2戦出られなければ、選考基準に入るだろう『ファイナル出場(あるいは日本人最上位)』を満たせない。『世界ランキング日本人上位3人』は現時点で入っていないし、グランプリシリーズに出ないでランクを上げることはほぼ不可能。シーズンベストもシーズン入って早々に200点超えを出しておく必要がある。
一番確実な『全日本選手権優勝』を狙うにしても、シード権がないから基本ブロック大会から出場する必要がある。ブロック大会や地方大会が免除になるためには、やはりグランプリシリーズの出場が不可欠。
厳しいなんてものじゃない。
この状況に加えて、もしかしたら膝の状態が報道されていたよりも良くないのかもしれない。
いつ引退するかは選手の自由ではある。
そう分かっていても、競技者としての浅田真央が見られなくなるのは残念だ。


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2017年04月05日

国別対抗戦出場メンバー

<フィギュア>国別対抗代表に羽生と宇野、女子は三原と樋口

今年に入って試合続きの宇野は出場しないかと思っていたのだが、メンバー入り。
男子が羽生と宇野、女子が三原と樋口、アイスダンスが村元・リード組、ペアが須藤・オデ組と全員が世界選手権出場者で、シングルは男女とも成績を良かった方から二人が選ばれている。つまり、現時点での最強メンバーで構成したことになる。
日本の他にはロシアがメンバーを公表しているが、こちらも女子シングルのラジオノワを除いて世界選手権出場者で固めている。
その他の国も結構ガチな面子を揃えてきそうな感じだ。
お茶の間観戦する身としては、テレ朝がTESカウンターを表示してくれるか否は、非常に気になるところ・・・。


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2017年04月02日

世界選手権 男子SP

追い込まれた時の羽生結弦は強い。
それをまた証明した。SP5位からの大逆転で、世界王者の称号を取り戻した。
トップとの差が10点以上。ミスの出来ない状況で高難度のプログラムをミス無くやってのける。本当に凄い精神力だ。
ここまで1度も決められていなかった4回転サルコウのコンビネーションジャンプを降りた瞬間にテレビの前で思わず叫んでしまった。そこから1つエレメンツをこなす毎に拍手と歓声。素晴らしいものを見せて貰った。
223点と当然のように自身の持つフリーの世界最高得点を更新したけど、SEIMEIと比べるとGOEの加点も演技構成点も渋い。これは1番滑走の所為かもしれない。
2番滑走のネイサン・チェンは羽生の神懸かった演技とそれに興奮する観客の雰囲気に飲まれてしまった。6度の4回転に挑んだが2度転倒してしまい順位を上げられなかった。
構成が弱いパトリック・チャンとフェルナンデスもミスが出て、表彰台圏外に去って行った。
表彰台を確保したのは、共に自身初のフリー200点超え、総合300点超えを果たした宇野とボーヤン・ジン。ミスがなかったわけではないが、大きなものでは無かったことでパーソナルベストを更新した。

それにしても300点越えて表彰台に上がれないとか、真・四回転時代って恐るべし。


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2017年04月01日

世界選手権 女子フリー

何か本当に凄いものをみた。本当に色々な事があった。
その口火を切ったのは、三原舞依。
ものすごいスピードでかっとんで、次々にクリーンなジャンプを決めていく。
癖がなく正確なジャンプと伸びやかなスケーティングは本当に見ていて気持ちが良い。四大陸の時に出したパーソナルベストをさらに大きく更新する会心の演技で、第2グループの滑走でありながら最終グループ2番滑走のカレン・チェンに抜かれるまで見事に漬けきった。滑走順がもっと後だったらあるいは140点の大台が出ていたかもしれない。順位はフリー4位で総合5位までごぼう抜きであげた。本当に素晴らしいシンデレラだった。
日本勢2番手で登場した本郷は、冒頭のジャンプが抜けてしまった。その分を最後にリカバリーをしようとしたが、転倒。リバーダンスの世界観をきちんと表現していたが、今回も回転不足が複数あって点数が伸びなかった。
第3グループ最終滑走で登場した樋口は、前半は良い出来だった。しかし後半のトリプルルッツが抜けてしまったことから、以降の構成を変更してリカバリーをしたが、こちらも最後のジャンプで転倒した。
二人とも順位を下げる事になってしまったが、少しでも点数を取ろうと攻めた結果だ。

最終グループは何といってもメドベデワが強かった。感嘆するより呆れるぐらい強かった。ミスする気配は微塵も感じさせない。とにかく強いとしかいいようがない。たたき出したスコアは154点。当然パーソナルベスト。総合得点も230点超え。異次元の点数をアッサリとたたき出してくれた。
反面、後の二人のロシア勢は残念なことに。スタミナに不安のあったソツコワは後半に崩れてしまった。そして今シーズン安定した強さを見せていたポゴリラヤが最初のジャンプが抜けると、後はもう見ているのも辛い状態に・・・。途中で心が折れてしまったのがはっきりと分かった。それでも何とか滑りきったが大きく順位を落としてしまった。
逆に北米勢はミスもあったが大崩れしなかった。特にデールマンとオズモンドのカナダ勢はメドベデワの後にもかかわらずしっかりと自分の演技をしてパーソナルベストを更新した。
表彰台はSPのスモールメダルと一緒。ちょっとだけ三原がフリーのスモールメダルをもらえるかと思ったが、そんなに甘くはなかった。

五輪の3枠を獲得できたのは、ロシア、カナダ、アメリカの3ヶ国。日本は三原の5位と樋口の11位で16なので2枠となった。
樋口は順位こそ2桁だが、8位のソツコワとの差は約4点だった。それを思うとちょっと残念ではある。ただ、これは3選手がそれぞれ出来る限りの事をやった結果だ。戦前から予想されていたことが実現しただけだともいえる。


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2017年03月31日

世界選手権 男子SP

女子も凄かったが、男子もとんでもなく凄かった。
ノーミス演技続出のまさに人外魔境の戦い。100点越えないとスモールメダルがもらえなくて、最終グループが97点超え。90点無ければ2桁順位で、69点取ってもフリーに進めない。本当にハイレベルだった。
パトリック・チャンが4回転1本構成での最高得点を塗り替え、ジェイソン・ブラウンが4回転なしの構成での最高点を塗り替えた。
そんなしびれるような展開で、当初一騎打ちになると予想された羽生とネイサン・チェンが2人ともトップはおろか、スモールメダルを逃すことになるとは予想できた人はいなかったのではないだろうか。本当にミスは怖い。
ネイサン・チェンは苦手のトリプルアクセルで転倒した。これで97点で6位。
羽生は4回転サルコウの着氷で左膝をつくような形になってしまった。そこから美しい両手上げの2回転トウループを付けるという超絶技巧を見せたのだが、コンビネーションジャンプとして認められずゴッソリと点を失ってしまった。さらにはレイトスタートの減点もあった。これが実にもったいなかった。ただ、これ以外の要素は全て2と3しかない綺麗なプロトコルだった。4回転ループとトリプルアクセルはもっと加点されても良いと思うけど(^^;) コンボ抜けという致命的ともいえるミスがあって98点はさすがだ。
トップがフェルナンデス、2位に宇野、3位パトリック・チャンとノーミスでパーソナルベストを大きく更新したスモールメダルを獲得した。
羽生とフェルナンデスの差は10.66。小さいものでは無いがひっくり返せない点差ではない。
羽生はこれまで何度も驚異の追い上げを世界選手権では見せているし、ネイサン・チェンもこのまま引き下がりはしないだろう。
そして、SPが終わった段階では、3枠を取れる位置にいるのは日本のみ。アメリカ14、カナダ15、ロシア17となんとも微妙なラインとなっている。こちらを巡る攻防も興味深い。フリーはよりエキサイティングな展開になりそうだ。


上位陣の凄い戦いの所為で影が薄くなってしまったが、田中は4回転サルコウの転倒が響いて点が伸ばせなかった。22位で辛うじてフリーに進める。巻き返しをして少しでも順位を上げて欲しい。


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2017年03月30日

世界選手権 女子SP

ものすごくレベルの高い試合だった。
71点取ってスモールメダルもらえないとか、69点取っても最終グループに入れないとか、61点取っても第3グループに入れないとか。そもそも去年までなら50点あればほぼフリーに進めたのに、今年の通過ラインは54.83。全体的にレベルが上がっている。
ただ、良演技で高得点は出ていたけど、少し冷静でもあった。もっとシーズンベストやパーソナルベストが乱れ飛ぶと思った(^^;)
メドベデワを筆頭にロシア勢は予想通りの強さを見せた。カナダ勢は2人とも会心の演技でスモールメダルを取った。アメリカ勢も2トップが好位置に付けた。
反面、日本勢は流れから取り残される結果になってしまった。
決して悪い演技だったわけではない。ただ、周りがもっと良かった。ほんのちょっとのミスが大きな差になってしまった。
日本勢の先陣を切った樋口は四大陸の時から大分調子を戻してきて、ノーミスの演技をみせた。ただ、スピンのレベルを1つ取りこぼしたことでパーソナルベストにわずかに届かなかった。
三原は四大陸を上回る出来、と思っていたら最後の最後に落とし穴が待っていた。3回転フリップが抜けてノーカンになった上に転倒して大きく点を失ってしまった。
急遽出場が決まった本郷も前の大会とは比べものにならない良い演技だった。印象としては今シーズン最高の演技といっても良い。ただ、アンダーローテーションがあって点が伸びなかった。
樋口9位、本郷12位、三原15位と厳しいスタートとなった。


それにしてもフジテレビはフジテレビだった。今回は生中継だからと大丈夫、と思っていたが大間違い。
樋口から生中継がスタートして、その直後の滑走順だった三原がコールされるのを待っているタイミングでCM入り。それがまた延々と続く。挙げ句番宣までぶっ込む。やっとCMが明けたら三原の煽りVTR。その後にようやく三原の演技。当然ディレイ。生中継を謳っておきながら、肝心の日本選手の演技よりCMや煽りVTRの方が大事というならスポーツ中継をする資格はない。
三原をディレイにすることでその後の選手は存在を消されたし・・・。
整氷作業時間に当たっているからといって、男子の滑走順抽選は半端に生中継するし、本当に感覚がズレている。
三原が転倒したのは生中継しなかったから、と逆恨みしたいぐらい(^^;)


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2017年03月18日

世界ジュニア選手権 女子フリー

トップ3人の戦いは凄いものだった。上位3人をグループの後半になるようフリーの滑走順抽選のレギュレーションを変更したのは、こういう試合が見たかったからといわれても納得出来る。最後の最後に神演技が3つ揃った。
結果として、SPの順位は変わらなかった。本田の日本人初の大会2連覇はならなかったわけだが、本田も坂本もパーソナルベストを出してザギトワに届かなかったのだから仕方ない。
特に本田は演技構成点では上回っている。大きかったのはやはりジャンプの基礎点の差だ。全部後半の破壊力は半端ない。坂本は本田よりもさらに構成が低い。今後考えなくてはいけないところかと思う。
白岩も腰痛を抱えながら出来ることはやりきって5位をキープした。ただ少し慎重になった分、3つのジャンプがアンダーローテーションになってしまったことが点数的にもったいなかった。

しかし、フジの中継は最悪だった。第3グループの選手が演技している時間にCM、本田の煽りVTR、本田のSP振り返り。挙げ句にバックヤードの様子を生中継とは呆れてものが言えなかった。ナビゲーターの役立たずぶりは拍車が掛かっているし、会場内での優勝者インタビューも通訳なしでただ垂れ流し。はっきり言って、本田さえ映していれば良いと思っていないか? 生中継の時間に掛かっているのに放送されない選手が出るとは思わなかった。


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2017年03月17日

世界ジュニア選手権 女子SP

深夜の地上波を待つつもりが、結果を知って動画をあさってしまった(^^;)

日本の3人娘が揃ってパーソナルベストを更新する会心の滑り出しを見せた。この大舞台でこの結果。素晴らしすぎる。
坂本は豪快にかっ飛ばし、本田は華やかで可憐、白岩はとことん丁寧に。三者三様持ち味を存分に発揮した。
本田2位、坂本3位、白岩5位と揃ってフリーの最終グループ入りを決めた。
日本勢を抑えて首位に立ったのは、ロシアのザギトワ。ただ一人70点台に乗せた。しかし、本田と坂本は演技構成点ではザギトワを上回っている。日本勢がコンビネーションジャンプにフリップを使っているのに対し、ザギトワはより基礎点の高いルッツを使っている。さらに全てのジャンプを後半に跳ぶ。スピン、ステップも全てレベル4だった。逆に日本勢はレベル3が1つずつあった。つまり基礎点の差が大きかった。
もう一人優勝候補とみられていたツルスカヤは、トリプルジャンプ全てでアンダーローテーションと判定された。転倒もあって11位と大きく出遅れてしまった。
ロシアの表彰台独占もあり得ると思っていたが、SPの順位を見れば日本の表彰台独占も臨める展開になった。ただ、ザギトワがフリーも全てのジャンプを後半に跳ぶ事を考えるとかなり厳しいと思うが・・・。


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2017年03月16日

世界ジュニア選手権 男子フリー

男子はジュニアといえども4回転が必須の時代に突入した。
ジュニアグランプリシリーズで合計のジュニア最高得点が更新されたが、この大会ではその点数を持ってしても6位以下(^^;)
SP5位から逆転優勝を果たしたヴィンセント・ゾウがたたき出した得点は179.24。その2時間ぐらい前にサモヒンが165.63を出して、フリーのジュニア記録を塗り替えたと思ったら、さらに大きく更新してしまった。ルッツにサルコウ2本と3本の4回転を含むジャンプを全て加点付きで決めたのだから当然といえば当然だ。でもさすがにジュニアの試合で技術点100点超えを見るとは思わなかった。
サモヒンは返す返すもSPが惜しかった。フリー2位の怒濤の巻き返しをしたが、6位に留まった。最終グループだったらもうちょっと点数が伸びていたも(^^;)
日本勢は友野がフリー7位で9位に順位を上げた。4回転サルコウがアンダーローテーションで、トリプルアクセルが2本とも着氷が乱れたのが響いた。
島田は14位と順位を下げてしまった。SP同様4回転もトリプルアクセルもない構成の上、抜けがあっては致し方ない。
それでも来年の出場枠は2をキープできたのは良かった。


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2017年03月15日

世界ジュニア選手権 男子SP

良演技、ノーミス、シーズンベストの乱れ打ち。所謂『神大会』だった。
80点台が4人、70点台後半が5人。単独ジャンプがループと規定されていることを考えると驚異的な点数が並んだ。
4回転を入れられないこともあって、皆似たような構成になる。それだけにちょっとのミスで大きく順位を下げる結果になった。
そんな中、日本勢は島田が12位、友野14位と順位としては出遅れた格好になった。
島田は気迫あふれるノーミスの演技をしたが、ダブルアクセルの分構成が弱い。友野はトリプルアクセルで転倒してしまったのが響いた。
ただ、上位だけではなく日本勢の近辺も凄いことになっている。68点台の島田は辛うじてフリーの第3グループに入ったが、66点台で第1グループになった選手がいる。つまり、2点差内で8人が団子状態になっている(^^;)
フリーは4回転を入れる選手が複数いるし、全体的に順位の大きな変動がありそうだ。


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2017年02月26日

冬季アジア大会 男子フリー

ミーシャ、ケリー、ハン・ヤンetc良演技が沢山見られた。
無良も4回転サルコウを入れることは出来ず、順位も上げられなかったが、今シーズン1番のフリーを見せた。
なのに後味の悪さが残るのは、最終結果の所為。
宇野はフリーで1位となりボーヤンを逆転したが、ボーヤンの方が出来が良かった。
確かにジャンプは転倒するより抜ける方が点数的には痛い。
4回転サルコウがダブルになったことで、ボーヤンが失った点数は9.2。4回転ループがアンダーローテーションで転倒となったことで宇野が失った点数は7.6。
ここだけ見ればボーヤンの方がロスしているが、宇野は3連続ジャンプでも転倒しステップアウトも2度している。
なのに最終的な技術点は両者ほぼ同じだった。
宇野の転倒もステップアウトもしなかったジャンプへの加点が気前が良かった。これでロスした分を埋めた感じだ。
SPといい、フリーといい花試合としてもちょっとやり過ぎのような気がする。


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2017年02月25日

冬季アジア大会 女子フリー

首位の僅差の2位から逆転優勝わ目指した本郷だったが、冒頭のジャンプがダブルになってしまい、最初から歯車が狂ってしまった。コンビネーションジャンプのリカバリーをするなど最後まで諦めずに滑ったものの、抜けたり回転不足になったりと、きちんと跳べたジャンプの方が少ない残念な出来になってしまった。当然、点数が伸びず優勝はおろか表彰台を逃す結果になってしまった。元々この大会に合わせて調整していたところを、急遽1週早い四大陸選手権に出場することになって予定が狂ってしまったことも原因のひとつなのかもしれない。とにかく残念だった。
優勝はチェ・ダビン、2位ジジュン・リ、3位トゥルシンバエワとフリーで会心と言って良い演技をした3位がメダルを掴んだ。4位本郷を含めて、四大陸選手権の成績順になっている。つまり妥当な結果だった訳だ。


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2017年02月24日

冬季アジア大会 男子SP

優勝候補に上げられている宇野が2位スタート。
しかしなんともすっきりしない。
4回転フリップが両足着氷、4回転トウループがお手つきでコンビネーションジャンプにならなかった。公式記録には残らない花試合のようなものとはいえ、この状態で92点はちょっと気前が良すぎる。
プロトコルを見ると、単独ジャンプ前のステップは甘く判定されているが、これは全員に対して甘いから問題は無い。が、両足着氷でGOEがわずかとはいえプラスなのは分からない。
逆にノーミスで滑った無良にはちょっと渋め。90点で4位となったけど、正直宇野と順位が逆でも良いような気がする。
首位がボーヤン・ジン、3位がハン・ヤンで、首位から4位まで3点差無い。日中の4人で優勝も表彰台も取り合うことになる。甘いなら甘い、渋いなら渋い。全員を同じ基準で採点されるすっきりとした戦いが見たい。


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2017年02月23日

冬季アジア大会 女子SP

宮原が疲労骨折で欠場し、その代役となった坂本がインフルエンザで欠場と呪われた感さえする日本女子。
ただ一人の出場となった本郷は、2位スタートとなった。先週の四大陸選手権の時よりはいい動きだったと思う。が、如何せんジャンプで転倒してしまっては点が伸びない。ただ、2位といっても首位とは0.32しか差が無い。フリーは填まりプロのリバーダンスだし、十分に逆転が狙える。

この大会は普段国際大会に出ることのないような選手たちも出場出来る。そのこと自体は良いことだと思う。が、シニアのルールで行ったが故に、前半グループのトリプルジャンプが跳べない選手たちが軒並みノーカンとなって点数が伸びないどころじゃなかった。オーストラリアなどオセアニアはゲスト枠で順位は付くけどメダルはもらえないとか、不思議なレギュレーションがあるのだから、この辺りも少し緩めても良いのではないだろうか。最も参加24名で全員がフリーを滑れるからOKなのかもしれないが。・・・もし坂本が棄権していなかったら1人だけSP落ちになったのか?

フジテレビに続いて今回のNHKもTESカウンターが表示された。国際映像をそのままの状態で流したものと思われるが、やはり表示はあった方が良い。


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2017年02月20日

四大陸選手権 男子フリー

実に凄い試合だった。最終グループ6人が挑んだ4回転は合計24本(^^;)
これだけでも信じがたいのに、その中でもさらに異次元のことをやってのけたのは羽生、そしてネイサン・チェンだった。
羽生はループ、サルコウは綺麗に決めたが、鬼門になっている2本目のサルコウがSP同様ダブルに抜けた。咄嗟にハーフループに繋いで何かを跳ぼうとしたが思いとどまった。その後トリプルアクセル+ダブルトウループをトリプルアクセル+トリプルトウループに変え、トリプルアクセルからの3連続コンビネーションを4回転トウループ+ダブルトウループ、トリプルルッツをトリプルアクセルに変えるとんでもないリカバリーを見せた。練習でもやったことのないリカバリーを演技の最中に判断してやってのけるのだから凄すぎる。しかも全て規定回数内に収めている。結果的に予定構成とは違う形であっても4回転4本を初めて成功させた。206.67の今季最高得点をマークし、フリーでは1位となったが、金メダルには届かなかった。
ネイサン・チェンが予定より多い5本の4回転を着氷して、4人目のフリー200点超えそしてトータル300点超えを果たした。フリーは羽生に及ばなかったが、SPのリードが貯金となって初優勝を果たした。
羽生は四大陸選手権に3回出場して3回銀メダルという結果になった。

SP2位の宇野は初投入の4回転ループを加点付きで成功。後の3本の4回転も着氷したが、トリプルアクセルを2度とも転倒しまった。コンビネーションも1つしか出来ず大きく点を失う結果になってしまった。
トータルのパーソナルベストは更新したが、290点の壁は越えられなかった。

田中は4回転サルコウを始めとして抜けてしまったジャンプが多かった。これで点数が伸ばせず順位を落とす結果になってしまった。ユニバーシアードとの連戦の影響もあったと思う。


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posted by お千代 at 00:35| 宮城 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | その他のスポーツ | 更新情報をチェックする

2017年02月17日

四大陸選手権 男子SP

まさに真・四回転時代。
ショートプログラムからアクセル以外の5種類の4回転の成功が見られるとは!
そして、SP100点倶楽部に一度に2人の新規会員が増えた。ネイサン・チェンと宇野が公式記録としては初めて100点を超えた。
ネイサンのジャンプはとにかく豪快だった。流れはあまりないけど、4回転でルッツとフリップを跳び分けられるだけでも凄い。
宇野は飛び方を変えてきたトリプルアクセルが特に良かった。その後のクリムキンも無理矢理感が無くなって良い感じ。
100点倶楽部の筆頭たる羽生は、ちょっと慎重だった? いつもよりスピードがなかったような気がする。4回転サルコウが2回転に抜けてしまった。スピン1つとステップのレベルの取りこぼしもあった。SPでは初めてクリーンに決まった4回転ループは2.29の加点が付いて14.29取っている。これはネイサンや宇野の4回転フリップより多く稼いでいる。トリプルアクセルは満点の12.35。さらに細かく言えば、全ての要素においてマイナスを付けたジャッジが1人もいない。実に綺麗なプロトコルだ。コンビネーションジャンプが2回転-3回転なのに97点出せるのは羽生だけだろう。
もう一人の日本勢田中も4回転サルコウが抜けてしまいトリプルになった。それ以外はしっかりとまとめてパーソナルベストに近い点数を出した。順位こそ11位だが、悪くない出来だったと思う。

ネイサンと羽生の差は約6点。宇野とは3点。
高難度時代においてはこれぐらいはあってないようなもの。ネイサンと15点の差があるパトリック・チャンが逆転することだって有り得る。羽生とチャンの間にいるボーヤン・ジンを含めた5人の内の誰が、表彰台の中央に立ってもおかしくない。


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posted by お千代 at 23:54| 宮城 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | その他のスポーツ | 更新情報をチェックする