2019年04月25日

訳が分からない

スケート連盟から来シーズンの強化選手が発表された。
・・・面子を見て唖然とした。
確かに全日本選手権で表彰台に載った選手は、次のシーズンの全日本選手権のシードと特別強化指定がもらえる。
しかし、特別強化とその下の強化AはJOCのオリンピック強化選手である。
それをチャンピオンシップやグランプリシリーズのミニマムスコア(陸上や水泳でいうところの派遣標準記録)を持っていない、それを取りに行くための国際大会に出る意志を示していない選手を特別強化に指定するとは思わなかった。
今後国際大会の出場について話し合うようだが、順序が逆では無いか。発表する前に話し合って、その結論で強化指定を決めるべきでは無いか。あるいは発表までに話し合いの時間が取れなかったら、指定をしないでおいて後から追加する形にすれば良い。実際、グランプリシリーズに2試合アサインされた選手は特別強化に追加される。
ひょっとして、世界選手権の選考の時の様に『辞退という美談』にするつもりだろうか。

今日あったスケート連盟の表彰も謎。
シーズンを通して獲得したタイトルが1番多かったわけでも無い。現時点で世界最高得点を持っているわけでも無い。シーズン最大の試合である世界選手権で日本人最上位の成績を取ったわけでもない。
そんな選手は果たして『最優秀』に値するのだろうか。
どうでもよさげな出場試合数にしたところで、もっと多くこなしている選手がいるし・・・。
色々と『忖度』したとしか思えない(^^;)



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2019年04月13日

国別対抗戦3日目

エリザベータ・トゥクタミシェワが本当に素晴らしい演技をした。
トリプルアクセルを含む全てのジャンプを成功。のりにのって観客を煽りまくりで会場を一体にした。
世界選手権に出られなかった失意は相当なものだっただろうに、よく最高の状態をこの大会に合わせて来た。
当然のようにパーソナルベストを更新。それも150点超えを果たした。世界選手権でも銀メダル取れていた点数。本当に凄い。
そしてもう一人。ブレイディ・テネルも150点に乗せた。こちらも気合いの入った良い演技だった。
対する日本勢。
坂本は最初のジャンプがコンビネーションに出来なかった。が、次のジャンプでリカバリーした。結果的に予定と同じ基礎点のジャンプを跳んだ。
転倒などはなかったが、いつもよりGOEが稼げなかったり、ステップがレベル3だったりと小さい取りこぼしがあった。それでもわずかとはいえパーソナルベストを更新した。しかもSPに続いて演技構成点は全選手中トップだった。予定通りのノーミス演技が出来れば150点超えもあったと思う。
紀平は最初のトリプルアクセルで転倒。しかもアンダーローテーションを取られた。さらにルッツコンボでも転倒した。こちらもアンダーローテーション。今大会の感じからして取られないと思ったのに(^^;)
2度も転倒してしまうとさすがに点数は出ない。とはいっても138点出るのだからすごい。
2人とも昨日出した『あとは任せろ』が逆にプレッシャーになったのかも(^^;)

ペアの三浦・市橋組は6位。パーソナルベストは出したものの他の5ヶ国との差は歴然だった。

テネルの点数が出た時点、つまり日本勢が滑る前にアメリカの優勝が確定した。
その後にSP上位3人が滑った。トゥクタミシェワ1位、坂本3位、紀平5位という結果で、何とか日本は銀メダルを獲得した。
ロシアとの差は2ポイント。本当に『辛うじて』の2位をキープしたわけだ。
ちなみに各カテゴリー1組の五輪仕様で計算すると4位らしい(^^;)
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2019年04月12日

国別対抗戦2日目

男子フリーのベストパフォーマンスはヴィンセント・ジョウ。予定していたジャンプを全て加点付きで決めて見せた。しかもSPの時よりしっかり回りきっていた(^^;) 1日でよくここまで修正したものだ。スピン、ステップもオールレベル4。お祭り大会らしく200点クラブ入りするのかと思ったらちょっと足りなかった。合計も299点という、なんというかもったいない点数だった。パーソナルベスト大幅更新ではあるのだが、やはり大台の壁を越えるかどうかは大きいと思う。
次いでマッテオ・リッツォ。冒頭の4回転トーループを綺麗に決めると、次々と小気味よくジャンプを決めていった。これはノーミス、と思ったら最後のジャンプがダブルに抜けてしまった。これまたもったいない。
敢闘賞は田中。冒頭の4回転サルコウが3回転に抜けてしまった。そこから2本目を急遽4回転トーループに変えて綺麗に決めた。その後は全ての要素を加点付きで決める『ノーミス』の演技をした。但し、急遽の構成変更にちょっと余計な気を回してしまった。3連コンボの3つ目をオダると思ってトリプルサルコウをダブルに変えたが、元々2回予定していた4回転サルコウが1つも入っていないのだから、トリプルのままで良かった。さらにコンボ予定のジャンプが単独になった分のダブルトーループを余らせてしまった。この分の点数が入れば1つ順位を上げられたのにもったいない。
ペアの三浦・市橋組は複数のミスが出てしまって6位。アイスダンスの小松原・コレト組はパーソナルベストを更新したがやはり6位に留まった。
そして男子シングルは3位と6位。
国別の順位は2位をキープしたが、首位のアメリカが今日の3カテゴリ全てで日本を上回ったため差は開いた。正直ここから逆転は無理と思う。むしろ3位のロシアとの差を気にした方が良い。ペアで差を詰められるのは必須なので、女子にかかってくるわけだが・・・。男子のキスクラで笑顔で『あとは任せろ』という手書きのフリップを掲げて見せた紀平と坂本はとっても男前(^^)
それにしても今日も回転不足判定には甘かった。
ただ、全体的にSPよりもクリーンに跳んでいたので、恩恵を受けたのは一人ということに・・・。
しかしダウングレードレベルのジャンプを認定するのはさすがにやり過ぎだ。
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2019年04月11日

国別対抗戦1日目

アイスダンスのRDは6位、女子SPで2位に躍進し、男子SPで順位キープという初日となった。さすがにシングルが強い日本有利なルールだけある(^^;)
そしてこの大会名物の気前の良すぎる採点は健在。
速報のTESカウンターでは、ステップやスピンのレベル判定は(この大会にしては)少し厳しいと思っていたが、プロトコルを見たら殆どが上方修正されていた。
ジャンプの回転不足判定は激甘。ダウングレードと思ったぐらいどう見ても足りないジャンプがアンダーローテーションにすらなっていないのは、どうかと思う。
演技構成点の気前も良かった。
この大会の問題点は、この激甘爆盛り採点がパーソナルベストとして認定されてしまうことだ。
そんな特典でも付けなければ、世界選手権が終わった後にあからさまに日本にメダルを上げようという試合の形式を取っているだけのお祭りに出たがる選手は少ないだろうけど・・・。

紀平は自身の持つ世界最高得点を更新した。クリーンな演技だったから更新するだろうな、とは思った。
同じようにノーミス演技をしたトゥクタミシェワも初めて80点に乗せた。
やはりノーミス演技だった坂本は、パーソナルベストをほんの少しだけ更新するに留まった。他の選手の点の出方からしてあと1、2点上に出るかと思ったのだが・・・。

男子は田中がノーミスとはいかなかったもののパーソナルベストは更新した。
曲を先シーズンのものに戻した宇野は、転倒こそなかったがトリプルアクセル以外のジャンプをミス・・・した割には点数が出た。
点数が出るのに異様に時間がかかった挙げ句、速報値より4点も技術点が上がる盛られっぷり(^^;)
演技構成点も高止まりしていた。
しかしこの4点があるかないかで、田中と順位が入れ替わるとなるとかなり大きい。日本チームのポイントとしては差は無いけど・・・
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2019年03月23日

世界選手権 男子フリー

女子の神演技大会の反動が来るかとドキドキものだったが、むしろ良演技大会になってホッとした。
その中で抜群の存在感を放ったのが、やはり羽生だった。
魔王降臨。
4回転サルコウがアンダーローテーションになったし、その他のジャンプも何時もの羽生の出来ではないものが多かった。それでも『絶対に降りる』『絶対に勝つ』という気迫で会場中を巻き込んでいった。こんなOriginが見たかった。怪我明けで万全とは言えない状態であってもこれほどのものを見せてもらえたことに感謝しかない。
新採点になって初のフリー200点超えにトータル300点超え。素晴らしい演技だった。
そしてその直後に滑ったネイサンも全てのジャンプを成功させた。結果、羽生の出した点数をアッサリ超えて連覇を果たした。SPの点差もあるしこの結果は仕方ない。ただ、今回負けたことでこれまでもそうだったように羽生結弦はさらに強さを見せてくるはず。そのことにすごいワクワクする。
3位にはヴィンセント・ジョウが入った。
男女とも自国開催で優勝も複数メダルもならなかったが、良い大会だったと思う。現地観戦したかった(^^;)


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2019年03月22日

世界選手権 女子フリー

げに凄まじきは女の戦いなり。
甘めだった判定がさらに糖度を増したが、結果としてSP以上の死闘が繰り広げられた。
その口火を切ったのは第3グループ2番滑走のテネル。
強い意志を持ったジュリエットが気迫のこもったノーミスの演技をみせるとそこからパーソナルベストのオンパレードになった。
死闘を制したのはザギトワ。SPに次いでフリーでも1位となる完全優勝を果たした。
2位にトゥルシンバエワ。シニア女子として史上初の4回転サルコウを成功されてカザフスタン女子して初めて世界選手権の表彰台を掴んだ。
3位にメドベデワ。シーズン序盤の不調からよくぞここまで戻したと思う。
4位に紀平。得意のフリーで2位の点数を出したが、単独のトリプルアクセルで転倒したのが痛かった。
5位に坂本。間違いなく今シーズン一番の演技をした。上位陣の中で一番シームレスな演技だった。それだけに終盤のフリップがシングルに抜けたことが悔やまれる。
6位宮原。3連コンボの着氷が乱れた以外は完璧だった。

トゥルシンバエワと坂本の点差が2点弱。そして4人は全員何らかのミスをしている。
メドベデワのダブルアクセルのアンダーローテーション。紀平の転倒。坂本の抜け。これがメダルの色を変えるどころか、メダルを逃す結果になった。メドベデワ以下をわずかにかわしたトゥルシンバエワはコンボのトリプルトウループを跳び損ねている。
220点を超えて表彰台に乗れないというとんでもない戦いだった。
日本勢が表彰台にいないということは残念だが、来年の3枠は確保した。

SPではメドベデワに演技構成点で2点の差をつけられた坂本がフリーではメドベデワより高い演技構成点を獲得している。ザギトワに次ぐ2番目で丁度1点差。何気にすごいことだと思う。

明日の男子もこの様な神演技大会となって欲しいが果たして・・・(^^;)
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2019年03月21日

世界選手権 男子SP

やっぱりというか良演技が多かった女子の反動が来た。中々の自爆大会(^^;)
ただ、その自爆劇の中に日本選手全員が巻き込まれたのは想定外だった。
怪我からの復帰戦の羽生は、冒頭のサルコウがダブルになって0点。ただそれ以外の要素は全て加点付きで決めた。誰よりも密度の濃い美しい演技だった。4回転1本分の点数が入らなくても94点を出せるのは、羽生ならでは。フジテレビご自慢のアイスコープの計測ではトリプルアクセルが飛距離も高さも1番だった。これをバックアウトカウンターから跳んでいるわけで・・・。GOEが満点じゃないのが不思議。
100点超えを期待できる選手たちが軒並み自爆したこともあって、3位に踏みとどまった。5年前のさいたま世界選手権と同じだ。
首位に立ったのは、ネイサン・チェン。去年の世界選手権のフリー同様、最終滑走でクリーンな演技をしたことで、気前よく点数が出た。107点とパーソナルベストを大きく更新した。気前よくだした点がこれ、ということで全米選手権が如何に爆盛りだったか分かる(^^;)
2位にはこれまたクリーンに滑ったジェイソン・ブラウン。4回転なしのジャンプ構成で97点に近い点数を出してきた。

ネイサンと羽生の差が12点以上。2年前の大逆転劇より大きな差ではあるがひっくり返らない差ではない。
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2019年03月20日

世界選手権 女子SP

若干甘めで気前の良い審判団に良演技が重なって、パーソナルベスト更新者が続出した。
特に最後の2グループは熾烈な戦いになった。
ちょっとのミスが命取りとなり、フリーの最終グループ入りとなるトップ6は意外な面子になった。
トップに立ったのはザギトワ。最終滑走ですごい演技をみせた。
レビューのかかったコンビネーションが認められたら世界最高得点更新する、と思ったのだが・・・(^^;) そこにはちょっと届かなかった。が、82点をたたき出したのはお見事だった。
2位には坂本花織。ジャンプの大きさと流れのスムーズさはザギトワを凌駕していたと思う。全選手中一番だった。演技構成点が35点近く出て、76.86というビッグスコアをマークした。この点数はパーソナルベストとしては紀平、ザギトワに次ぐ3位のスコアになる。本当に素晴らしい演技だった。
3位にトゥルシンバエワ。全ての要素を加点付きで決めて75点超えを果たした。
4位メドベデワ。コンビネーションでアンダーローテーションを取られたが、それでもこの位置。演技構成点はザギトワに次ぐ高さだった。シーズン前半の不振からよくここまで持ってきたと思う。
5位イム・ウンス、6位マライア・ベルと下馬評にはあまり挙がっていなかった選手たちがパーソナルベストを出してこの位置に付けてきた。
日本勢はSPの最終グループには3人揃っていたのに、フリーでは坂本だけになってしまった。さすがにこの事態は予想外(^^;)
紀平はトリプルアクセルがシングルになってしまうという痛恨のミス。無効要素で0点は本当に痛い。その後を立て直して70点を出せるのは素晴らしい事だが、今日の試合の流れの中では厳しい結果になってしまった。7位。
宮原はコンビネーションがアンダーローテーションの判定だった。ファーストのルッツも危ない感じがしたがこちらはセーフ。ただ全体的にいつもより演技が小さかったように思う。その所為もあってか今ひとつ点数が伸びなかった。8位。

四大陸選手権の時もそうだったようにフリーが終わった時の順位は大きく変わると思う。
特にまた紀平が追い上げてくるだろう。ただザギトワとは11点強の差がある。さすがにこれをかわすのは自力では厳しすぎるが表彰台は十分狙える。
坂本は四大陸選手権の時のことを反面教師にしてこの順位をキープして欲しい。


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2019年02月19日

ローレウススポーツ賞

スポーツ界のアカデミー賞ともいわれているらしいが、寡聞にして知らなかった(^^;)
そんなすごい賞のブレイクスルー賞を大坂なおみが受賞した。
日本人史上初の快挙だ。
受賞の理由は全米オープン優勝だったが、最終ノミネートが発表された後に全豪オープンも優勝しているし、文句なしの受賞だ。

そしてもう一人。
カムバック賞候補に羽生結弦がノミネートされていたが、こちらは残念ながら受賞とはならなかった。
受賞したのはタイガー・ウッズ。
この結果を見てもそうだし、フィギュアスケートだけではなくスピードスケート、ショートトラックを含めたスケート部門の選手が最終候補に残ったこと自体今回が初めてとなれば、最終候補として名前が出ただけで充分すごい。
フィギュアスケートは世界から見たらマイナースポーツだし(^^;)
ただ公式ツイッターへのファンのリアクションは、どうも全部門の候補者の中で突出していたようで、わざわざ公式からコメントが出たらしい。それはそれですごいことだ。

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2019年02月12日

池江選手

午後に突如飛び込んできたニュース。


東京オリンピックでメダルの期待のかかる池江選手が白血病と診断されたとのこと。
本当に驚いた。
まさかとしか言いようがない。
かつてのような不治の病ではなくなったとはいえ、大きな病気であることには間違いが無い。
偶然にも昨日の夕方、急性白血病になったJリーガーのドキュメントが放送されていた。発覚から復帰まで2年かかっている。これが標準なのか早いのか遅いのか分からない。
ただ、同じように池江選手も競技に戻れるように願うのみ・・・。
ラベル:池江璃花子 競泳
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2019年02月10日

四大陸選手権 男子フリー

なんというか大がかりな茶番劇を見たような気さえした。
5年がかりで順位をひとつずつ上げようやく頂点にたどり着いた。五輪王者も世界王者もいない何度目かの『勝って当然』の状態でようやく勝てた。それを素直に称賛できないでいる。
全体に甘かったSPと違って特定の選手たちに厳しかった。バラバラの判定基準は、甘い判定をもらえる選手のためにも厳しい判定をされる選手のためにもならない。もちろんジャッジのためにもならない。最終的には競技に対する信頼性をも損なう行為だと思う。
フリーの世界最高得点を更新したことで、いい煽り文句が出来たようで今後何かにつけて声高に喧伝するのだろうなと思われる。スロースターターの選手が2戦目で出したノーミスとはほど遠い点数をシーズン終盤の今まで上回れていなかったことが不思議なくらいなのに・・・。
そして実況は出場していない選手の名前を出しすぎだ。絡められる要素をもった選手たちが多かったのも原因だろうが・・・。最初から数えれば良かった(^^;)
最終グループの順位というより点数が衝撃的すぎて、印象が薄くなってしまったが、田中はシーズンベストを出せて良かった。友野は来季のためにももうちょっと上の順位になっておきたかった。

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2019年02月09日

四大陸選手権 女子フリー

順位変動が大きかった。紀平や三原といったフリー番長が順位を上げてくるのは予想できたが、スモールメダル獲得の3人が一人も表彰台に上れないほど荒れるとは思ってもみなかった。
優勝したのはSP5位の紀平。トリプルアクセルは1本にしたものの全ての要素で加点をもらう素晴らしい出来で、パーソナルベストに近い点数をたたき出した。
2位にはSP6位のツゥルシンバエワ。SPの放送ではカットされていた(^^;) 冒頭で4回転サルコウにチャレンジ。転倒したが回転は認定された。以降のジャンプは全て決めた。
3位にはSP8位からの三原。冒頭のコンボがアンダーローテーションにはなったが、最初から最後までシームレスな良い演技だった。フリーの点数としては紀平に次いで2位だったがSPの点差で銀に届かなかった。それでも3年連続表彰台で金銀銅コンプリートしたことになる。
SP2位だった坂本は前半は良かった。しかし見せ場でもある3連コンボの1つ目がシングルに抜けてしまってコンボに出来なかった。最後のジャンプにダブルトーループを付けてリカバリを見せたが、1歩及ばず4位ということになった。
2位から4位までは1点差内だった。本当にちょっとしたことがメダルの色を分けたり、それを逃す事となった。

SPに比べると回転不足の判定はちょっと厳しくなった。
5位に終わったテネルが4つアンダーローテーションを取られている。
男子はどうなるか。
と同時に何人が紀平の技術点を超えるだろうか(^^;)
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2019年02月08日

四大陸選手権 男女SP

レベル判定と回転不足に甘めだった。特に回転不足はあからさまなもの以外は、レビューが付いても認定されたし、そもそもレビューがかからなかったりした。
そして、試合は女子が先だったのに、放送は男子から。これはやはり女子の方がメインということなのだろうか(^^;)

男子はヴィンセント・ジョウがただ一人100点超えで首位。元々難度が一番高いジャンプ構成を組んでいるが、複数で回転不足をとられることが常だったが今日はオールグリーンだった。足りないように見えるのあったけど(^^;) 
2位のチャ・ジュンファンの方がクリアだった。4回転1本構成で97点は素晴らしい。
3位にボーヤン・ジン。4回転ルッツの着氷が乱れたし、コンボがダブルになったが、こちらはもうちょっと出ても良かったような気がする。最終滑走で一番盛り上がっていた。
日本勢は皆ミスあり。田中はシーズンベストは出せたけど、最終グループに入れなかった。友野はコンボが入らなかったのは痛い。
宇野は構成を下げたが、そのジャンプを2つともミス。特にコンボは回転が怪しかったが、お咎めなし。そして相変わらず高い点が出た。


女子はテネルが首位。力強くてクリーンな演技だった。
坂本が僅差の2位。シーズンベストは更新したが、最後のレイバックスピンでぐらついてしまった。あれが無ければ、演技構成点ももっと弾んでもらえたように思う(^^;) それぐらい他の要素の出来が良かった。
紀平はトリプルアクセルがシングルになってしまって5位スタート。それ以外の要素をきっちり加点付きで決めていて点数としては悪くない。ファイナル以外はSPでミスしてフリーでまくるの紀平のスタイルになっているし、トップとの差もそれが可能なぐらいでしかない。あとは、亜脱臼している指の影響がどれだけあるか。
三原は判定が甘めの中にあっても見逃せないほどの回転不足をやらかしてしまった。ステップのレベルも取りこぼしてしまったし、色々と残念な出来だった。8位と出遅れてしまったが、こちらもフリーは得意なので巻き返しに期待。
posted by お千代 at 23:02| 宮城 ☀| Comment(0) | その他のスポーツ | 更新情報をチェックする

2019年01月20日

全国都道府県対抗男子駅伝

差が付いたように見えては次の区間でひっくり返るという中々に緊迫したレースだった。
有力とみられていた県がいくつも出遅れて上位争いに加われなかった事が原因だったかも。
序盤から上位争いの中にいたとはいえ、最終中継で25秒差をつけられていた福島が逆転して逆に35秒の差をつけて、東北勢としても初めての優勝を果たした。
優勝を決めたアンカーは、大学生ながら並み居る社会人を抑えて区間賞を取った。箱根駅伝で区間新を出しているとはいえ、すごいことだ。
3区では鳥取の岡本が17人のごぼう抜きをして、通算ごぼう抜きが112人と初めて100人を超える大記録が達成された。それだけ前に人がいる状態で襷を受ける必要がある訳で・・・。大記録ではあるが珍記録でもあると思う(^^;)

宮城は1区を1秒差の2位とこれ以上無いスタートを切ったが、2区で順位を落としてしまった。その後は順位を入賞圏内に戻すこともあったが、12位に終わった。ただ、新聞によれば『10位台を目指す』とのことなので、目標通りということになる。

ラベル:駅伝
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2019年01月13日

全国都道府県対抗女子駅伝

高校生パワー炸裂。
一般区間で高校生たちがすごいパワーを見せた。それだけではなく区間賞取りまくり。さすがに最長区間の9区は社会人の独壇場だったが、そこまでがすごかった。
優勝したのは愛知。高校生主体の編成だったが常に上位争いをしていた。特に各区間ラストスパートが見事だった。そしてアンカーに鈴木亜由子という大砲で勝負を付けた。
残り5キロまでで京都と競っていたのに、ゴールした時にはおよそ1分の差がついた。
どの区間も上位は競り合っていて面白いレースだった。
そんな中、宮城は23位でスタート。その後は10位台後半から20位前半の間を上がったり下がったりでウロウロ。アンカーでちょっと順位を上げて16位でフィニッシュした。ごぼう抜きするでも無くされるでも無かったため、ほぼ中継地点だけ、それもワイプ画面でしか映してもらえない寂しい状態に終始していた orz。

テレビ中継は上位の順位を表示する際に、県名の背景をユニフォームの色にしたのが分かりやすくて良かった。残念ながら宮城は一度もそこに表示されなかったけど(^^;)
因みにユニフォームが宮城と似たようなカラーリングなのが佐賀。ゼッケンも4と41なので、集団のなかだとたまに見間違う(^^;)
ラベル:駅伝
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2019年01月02日

箱根駅伝・往路

1区がスタートした直後に大東文化大学の選手が転倒して負傷するというアクシデントに始まって、ものすごくいろんな事のあった往路だった。
1番の注目は青山学院大学の5連覇がどうなるかだと思うが、3区までで『強さ』を見せつけたと思ったら、4区5区でブレーキ気味になって往路順位は6位。順位もさることながらトップと5分半という差は想定外も良いところだろう。さすがに復路でこれをひっくり返すのは至難の業だ。
往路優勝した東洋は全員が確実な走りをした上に4区で大幅な区間記録更新をしたことが効いた。
5区の山登りは、注目選手として中継車が張り付いていたが、区間賞を取ったのはそれ以外だった国学院大の選手。これまた想定外に大幅な区間記録更新の走りだった。ただ、この選手を含めて3人が区間記録を上回るタイムを出している。山を走れる選手をしっかり作ってきた学校が多くなった。これが面白さが増した要員のひとつだと思う。
順位変動が大きい駅伝は見ていて面白い。明日の復路はどうなるか。東洋が逃げ切る様な気もするし、青山が大逆転する様な気もする。5区区間賞で往路3位と大躍進した国学院が勢いに乗って・・・なんてこともあるかもしれない(^^;)


ラベル:箱根駅伝
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2018年12月24日

全日本選手権 男子フリー

平成最後にして史上最大の茶番劇。第2幕。
最終グループだけ回転不足の判定が甘くなった。審議の黄色ランプは着くが、技術点が速報とほぼ変わらなかった。
明らかに足りていないジャンプがあったのに・・・。
特に上位2人に甘い。というか、この2人への甘さを隠すために他の4人にも甘くしたような感じさえする。
そして今日、諸々の『おとなの事情』を跳ね返す猛者は出現しなかった。
皆果敢に攻めてはいたが、残念ながら結果に結びつかなかった。
しかし技術点が80点超えたのが2人、70点台が5人というのはいかがなものか。しかも80点超えた1人が佐藤駿とあっては、本当に情けない限り。因みに女子の70点オーバーは5人だった。

ただ、如何に表彰台に乗ったとはいえ、それだけの理由で世界選手権の代表にならなかったことは良かった。
一応『辞退』したらしいが、最初は選出したのだろうか。
今日の演技は甘い国内判定でさえ世界選手権のミニマムに届かなかったことを考えたら選ぶべきではないと思うのだが。
世界選手権の代表は、宇野、田中、羽生。
欠場した羽生を選ぶことについて色々言う人もいるようだが、国際大会で出した羽生のシーズンベストを甘い国内判定でも誰一人超えなかったのだから外す方がおかしい。
女子は表彰台の3人が順当に選ばれた。

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2018年12月23日

全日本選手権 女子フリー

女の戦いは今年も壮絶だった。代表争いはマモノも裸足で逃げ出すレベルの戦いになるとは思っていたが、220点出しても表彰台に届かないというのはさすがに想定外だった。
その流れの元になったのは、国際大会に出たことのない細田だったように思う。細田は今日もトリプルアクセルを決めた。それも2本。他のジャンプも決めて124点という高得点をたたき出した。世界的には全く無名の選手がトリプルアクセルを決める。中々にとんでもないことだ。
最終グループ2番滑走の紀平もトリプルアクセルを2本決めた。それ以外のジャンプも次々と成功させ、スピン、ステップのレベルを揃えた。ただ1つ、フリップでステップアウトしたのをオイラーの3連コンボにリカバリー、というかごまかした(^^;) それでも155点というとんでもない数字を出してトップに立った。
これで後続の選手たちは、大きなミスは許されないどころか『パーソナルベスト超え』が必要な状況に追い込まれた。
紀平の直後の樋口は、転倒をしてしまったことで残念ながら脱落。ただ、怪我があって十分な練習も出来ていない中でよくここまで戻してきたと思う。
三原は最初から最後まで力みのない自然な演技だった。会場中を柔らかな包み込む『天使の舞』だった。神演技大会ではあったが、本当にパーフェクトだったのは三原だけ。
宮原はミス・パーフェクトの異名通りの演技・・・と思ったら、終盤のフリップがダブルに抜けてしまった。更に3連コンボのダブルループでアンダーローテーション。アンダーローテーションを取られたのがこれ1つだったのはラッキーだったと思う。が、抜けてはいけない。それでSPのリードを吐き出してしまった。わずか0.42紀平に届かず連覇が途絶えた。
この僅差決着にざわつく中、最終滑走の坂本の演技がスタート。この出来如何で全ての順位が確定するとあってものすごく緊迫した空気になっていたが、ジャンプがひとつ決まる度に空気が変わっていった。そして最後には大爆発。本当に凄い演技だった。
SPの結果を受けて、世間というかマスコミが『宮原の5連覇か紀平の大逆転か』の2択でずっと煽っていたが、最後の最後で坂本が女王の座をかっさらっていった。
SPは2位、フリーも2位。フリーの技術点は紀平に及ばず、演技構成点は宮原の方が上だった。それでも優勝した。
フィギュアスケートはSPとフリーで競う総合力が問われるスポーツであることを改めて知らしめた。

優勝坂本、2位紀平、3位宮原とファイナル進出組が表彰台を占めたことで、世界選手権の代表はこの3人で決まりだと思う。
が4位の三原や5位の樋口は四大陸への派遣をして欲しいと思う。

posted by お千代 at 23:30| 宮城 ☔| Comment(0) | その他のスポーツ | 更新情報をチェックする

2018年12月22日

全日本選手権 男子SP

平成最後にして史上最大の茶番劇。その第1幕。
事前の報道から予想はしていたが、番組の作りからして『おとなの事情』とか『忖度』としか思えないような色々が・・・。
点数も上位2人に対しては、大盤振る舞い。但し盛りは2位の方が多かった。
4回転なしの見た目ノーミスに演技構成点を45点も出されては、他は太刀打ちが出来ない。それに合わせたフジの実況も酷いものだった。ただ1点、TESカウンターを導入していたおかげで、日本でしか言われない定番の売り文句『世界一のステップ』が使えなかったのはグッジョブだった(^^;)
BSでやっていた前半グループは良演技続出で良い試合だったのに、地上波に移った途端様相が一変してしまった。
それでも、友野や田中といった世界選手権代表候補の選手には、一部にだけ優しい雰囲気を振り払うだけの精神的な強さを見せて欲しかった。2位との差は田中が9点、友野が15点。演技構成点で付けられるであろう差を考えると本当に厳しい。

それにしても今日の試合で4回転を入れたのは30人中4人だけ。成功したのは2人で、その内の1人が最年少でジュニアの佐藤駿というのがなんとも・・・。シニア勢形無しだ。
国の強化とか育成レベルで考えたら日本は『真・四回転時代』から取り残されてしまっている。時代の先頭を走り、尚道を切り開こうとしている選手を擁している国とは思えない・・・。

posted by お千代 at 23:15| 宮城 ☀| Comment(0) | その他のスポーツ | 更新情報をチェックする

2018年12月21日

全日本選手権 女子SP

第1グループの横井、青木、第2グループの川端といったジュニア勢3人が随分と長い間漬物石になっていた。女子はトリプルアクセル持ちは別として構成にあまり差が付かないからちょっとしたミスやレベルの取りこぼしで点が変わるからこういうこともある。とはいえ、横井がフリーの最終グループに入ったのはちょっと想定外(^^;)
「フリーでトリプルアクセルを」と言っていた竹内は、ジャンプにミスが響いて25位。フリーに進むことが出来なかった。
去年同じ事になった細田はSPからトリプルアクセルを組み込み、きっちり決めた。それでも10位止まりになってしまう辺り、中々厳しい。

首位は宮原。シームレスな素晴らしい演技だった。
一番注目されていた紀平はトリプルアクセルで転倒、コンビネーションがダブルになるミスもあって5位と出遅れた。ただそれでも68点を出せる辺りが強い。宮原との差は8点ほど。ただ、トリプルアクセルを2本決めることが出来ればこの差は容易に埋まる。
この2人の間に挟まったのは、坂本、三原、樋口。いずれも70点超えだった。三原、坂本の神戸組2人続けてのノーミスに怪我が治りきっていない樋口の復活はしびれる展開だった。
この大会、レビューがかかるのは多かったが、最終的な判定は甘めで速報から大きく技術点が下がった選手はほとんどいなかった。その例外になったしまったのが本田真凜だった。3つのジャンプがアンダーローテーションを取られた。演技構成点が高いから何とか18位に留まったが、SP落ちでもおかしくなかった。

順当と波乱が入り交じった結果になったが、フリーもこのままでは終わらないと思う。
・・・このままというか、紀平、宮原あるいはその両方が表彰台を逃すことがあったら代表選考は揉めるだろう(^^;)

フジテレビは全日本ジュニアで導入したアイスコープを今回も使った。
しかも基本的にアクセルジャンプの数値を表示するという分かりやすい使い方をしたのは良かった。
アクセルジャンプを失敗した人は表示無し。但し紀平だけはルッツを表示する心遣いはいらないと思うが(^^;)
posted by お千代 at 23:03| 宮城 ☁| Comment(0) | その他のスポーツ | 更新情報をチェックする