2019年10月27日

スケートカナダ 男女フリー

男女ともすごいものをみた。
女子はトゥルソワが世界最高得点を更新して逆転優勝した。サルコウは転倒したものの、3本の4回転を決めれば当然の結果だった。
紀平はトリプルアクセルを持っているとはいえルッツを抜いていた、その分トゥルソワとは予定構成の段階から差が大きくなっていた。最初のトリプルアクセルがステップアウトした時点で勝負あり。ユ・ヨンもトリプルアクセルが転倒したのが痛かった。
そして表彰台に届かなかったが、メドベデワと本田真凜の演技も素晴らしいものだった。特に本田は怪我の影響から棄権も考えたとのこと。ジャンプの難度を落としたが、それが良い方向に出たと思う。順位も大きく上げた。


男子は田中からニューエンまでの流れがすごかった。
田中は抜けたジャンプがあったが、『オダる』ことを回避したりして可能な限り点を拾っていった。
プルキネンも大きなミスはステップアウト2つだけという演技をした。ただ、4回転の本数の差で田中に軍配が上がる結果になった。パーソナルベストを出しても順位を落とす結果になってしまったのは相手が悪かったとしか言いようがない。
そして羽生はやはり異次元だった。4回転ループでオーバーターンした以外は全ての要素で加点が付いた。4回転トーループ+オイラー+トリプルフリップのコンビネーションは世界初成功だ。
パーソナルベストを更新してぶっちぎりの優勝を飾った。
ネイサン・チェンが世界選手権で出した点数には届かなかったが、4回転ループまでの構成でこの点数を出したということはまだ伸ばせる余地があるということで・・・。いやはや今後が楽しみで仕方ない。
羽生の良演技の熱量とプーシャワーに飲まれることなく逆に自身のパワーにしたニューエンも見事。観客を巻き込みながらの演技は本当に素晴らしかった。
posted by お千代 at 23:59| 宮城 ☁| Comment(0) | その他のスポーツ | 更新情報をチェックする
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