2018年11月05日

GPヘルシンキ 男女フリー

ザギトワはやはり強かった。完璧な演技とはいかなかったものの実力は見せつけた。
それに匹敵するというか、それ以上のインパクトだったのが坂本。ショートプログラムの大出遅れで心が折れたとしてもおかしくないのに、1日でしっかり立て直した。パーソナルベストに近い点数をたたき出して3位まで順位を上げた。しかも2位との差はわずか0.1ほど。コレオシーケンスでブレード掴み損ねなかったら、程度のことで変わる点差だ。ファイナル進出を考えた際には、順位に影響したこの差が響くかもしれない。ただ、坂本は置かれた状況下で最大限出来ることをやった。
白岩と本郷はアンダーローテーションを複数取られたことで点が伸びなかった。白岩4位、本郷10位。どちらもこの試合のみのエントリーなのでグランプリシリーズは終了となる。空きが出れば2戦目が回ってくる事もあるが、日本女子は国としての最大枠18を使い切っているので、この2人に2戦目が回ってきた時は別の日本女子が棄権した時ということに・・・。



男子は羽生がこれまた異次元の強さを見せた。
アンダーローテーションやGOEマイナスがあったが、予定したジャンプを予定通りに全部着氷した。
世界初の4回転トーループ+トリプルアクセルのハイリスク・ローリターンのシーケンスも成功。但しGOEマイナスだったので本人的には成功の範疇に含めていない(^^;) 
そして当然のようにフリー、合計の世界最高得点を更新しての圧勝。『絶対に転ばない』と強い意志の感じられる気迫のこもった演技だった。
『グランプリシリーズ初戦は勝ったことが無い』と『フィンランドでの試合は負けたことがない』という盾と矛のジンクスは、ポジティブジンクスの勝ち。
コリヤダ2転倒、ボーヤン・ジン3転倒と上位に来て然るべき選手が表彰台を逃した一方、この試合が2戦目となるミハル・ブレジナとチャ・ジュンファンが1転倒で留まって表彰台を確保。奇しくも両者とも1戦目と同じメダルをゲットした。ブレジナはポイント26でファイナル進出が濃厚になった。
田中は、4回転サルコウが転倒、トーループとトリプルアクセルが抜けた。得点の高いジャンプを失敗したことで技術点が寂しい事に・・・。8位と順位を落としてしまった。
posted by お千代 at 12:56| 宮城 ☁| Comment(0) | その他のスポーツ | 更新情報をチェックする
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