2014年02月20日

女子SP -まさか、まさか、まさか-

一体この結果を誰が予想しただろうか。
キム・ヨナを先頭に74点台をたたき出した3人が、三つ巴になった。
ただその面子は、戦前に言われていたものとは違う。
リプニツカヤは好調な滑り出しに思えたが、最後のフリップで転倒。ちょっと差の開いた5位スタートとなってしまった。
そして浅田真央。トリプルアクセルがアンダーローテの転倒、フリップもアンダーローテ、ループはすっぽ抜けてダブルになりコンビネーションにならず。全てのジャンプが失敗となり、16位となってしまった。特にコンビネーションジャンプが抜けてしまったのが致命傷だった。ただ、全体4番目の演技構成点で救われてこの位置に留まれたとも言える。
見ていたこっちも何が起きたのか分からなかったが、本人も同じだった模様。嘆くことも出来ないほど呆然としていた。

ミスをしてしまったのは浅田だけでは無かった。
村上は、フリップが抜けて1回転になった他にスピンが1つレベル1と取りこぼしてしまい15位。
鈴木は、冒頭のジャンプがダウングレードになり、セカンドジャンプを付けられなかったが、次をコンビネーションジャンプにすることでリカバリーして何とか8位に踏みとどまった。
つまり、『最強メンバー』と言われた日本勢はフリーを一人も最終グループで滑ることは出来ない。村上、浅田が第2グループ、鈴木が第3グループとここ数年見たことの無い状況になってしまった。
『オリンピックの魔物』は日本を狙い撃ちにしたような気がする。

首位のキム・ヨナの勝負強さは素晴らしいと思う。そして、淀みなく滑ることにも長けていると思う。が、ただそれだけ。清々しいまでに何も伝わってこなかった。単に滑っているだけ(^^;) それどころか『随分とつまらなそう』に見えた。それに彼女たちが100%悪いわけでは無いと思うが、韓国の3選手が全員同じような滑り方をしていた。つまりキム・ヨナとキム・ヨナもどきで、とてもグロテスクで気味が悪かった。
キム・ヨナは技術点で2位のソトニコワに、演技構成点で3位のコストナーに及ばなかったが、さもありなん。もっと点差が開いて良いぐらい。
勢いのあるソトニコワのカルメンと祈りを具現化したコストナーのアヴェ・マリアは、甲乙付けがたいほど素晴らしいものだった。この二人が1、2だと思う。
4位との差はやや開いているので、この3人で表彰台を分け合うことになるとは思うが、問題は誰が真ん中か。全員ミスの無い状態だった場合に、どんな評価が下るのかものすごく楽しみだ。それは、ある意味女子シングルの未来が決まることでもあるかと思う。





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posted by お千代 at 22:32| 宮城 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | その他のスポーツ | 更新情報をチェックする
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Tracked: 2014-03-01 10:02