2019年12月08日

グランプリファイナル 男女フリー

男子シングル
SPで大きく差をつけられた羽生は、フリーを4回転5本の構成に上げて勝負をかけた。が、滑り込んでいない構成でノーミスするには、難度が高すぎた。
3連続ジャンプはフリップが回転不足でステップアウト、コンビネーションはセカンドがダブルになった。さらにはトリプルアクセルのシーケンスが抜けてしまってシングルになってしまった。得点源のコンビネーションでミスが相次いでしまい、大きく点を失ってしまった。
フィニッシュポーズが乱れるほどの渾身の演技は見応えがあったが、点数としては残念なものだった。
それでも5本の4回転に回転不足はなかった。ループとルッツを同時に成功させることは出来た。これはとても大きいことだと思う。
そして何より怪我なく大会を終えられた。


女子シングル
紀平も勝負をかけて4回転サルコウを投入した。残念ながら転倒してしまったが、その後のジャンプをまとめきった。6位からの追い上げを見せたが表彰台までは届かなかった。
表彰台はグランプリシリーズで優勝を果たしたデビュタントの3人が独占した。そしてその中央は、4回転を持たないコストルナヤだった。しかもトータルの世界最高得点更新というおまけまで付いた。
4回転は確かに大きな武器だが、トリプルアクセルでも充分対抗できるということだ。完成度を上げる必要はあるが・・・。



ジュニア男子
一番大きなサプライズ。
佐藤駿が日本男子としては4人目の金メダルを獲得した。しかもジュニアの世界最高得点を更新した。
SPで3位に付けていたものの、これまでのシリーズや全日本ジュニアでの点数から考えて、順位キープできればと思っていた。
それが4回転ルッツを含む4回転3本、トリプルアクセル2本の高難度構成をノーミスでやりきった。
本当に会心の演技だった。技術点もさることながら演技構成点がこれまで以上に付いたことがパーソナルベストを大きく更新する原因になった。
本当に素晴らしかった。
鍵山もフリーでは3位となる意地を見せたが、表彰台にはほんの少し足りなかった。
posted by お千代 at 23:00| 宮城 ☀| Comment(0) | その他のスポーツ | 更新情報をチェックする