2017年12月25日

オリンピック代表選手

フィギュアスケート 代表選手

フィギュアスケートのオリンピック代表選手が決定した。

・男子シングル  宇野、田中、羽生 
・女子シングル  宮原、坂本
・アイスダンス  村元・リード組
・ペア      須崎・木原組

『総合的判断』だったカップル競技は、それぞれ全日本選手権優勝者が順当に選出された。
男子は全日本選手権1、2位と実績の羽生。それまた順当な選出だと思う。
羽生は怪我で全日本選手権を欠場したが、現五輪王者で現世界王者で世界最高得点保持者。しかもショートとフリーの最高得点は今年に更新している。男子シングルにおいてこれだけの実績を上げている選手は世界中を見渡しても存在しない。
これだけの実績があっても、怪我を押して全日本に出場せざるを得ない状況を作り出せなかった時点で、代表候補全員の敗北だと思う。
一番注目だった女子の2人は坂本となった。実績は樋口の方が上だったが、全日本の成績が上だったことが優先された。今シーズンの始めは三原、樋口が最有力と思われていたのが、両名とも出られないことになるとは思わなかった。

世界選手権は坂本に代わって樋口が出ることになる。今度こそ自分ために3枠確保を目指して欲しい。
それ以外はオリンピックと同じメンバーとなる。

各カテゴリ3枠ずつ出られる四大陸選手権は、羽生に代わって無良が出るほか、女子に三原、ペアに高橋・柴田組、三浦・市橋組、アイスダンスに小松原・コレト組、深瀬・立野組が出場することとなった。
羽生は四大陸選手権の出場を希望しなかったとのこと。カナダからの移動や、大会後の練習などを考えたらこの選択はありだと思う。怪我からの復帰戦がオリンピックとなる訳だが、何とかしてくれると信じている。つくづく今シーズンをバラ1とSEIMEIにして良かったと思う。


posted by お千代 at 17:06| 宮城 ☔| Comment(0) | その他のスポーツ | 更新情報をチェックする

全日本選手権 男子フリー

『第3の男』を巡る戦いもシビアだった。
一発逆転を狙った友野や村上は、2つの4回転が抜けるミスをしてしまい、目標を達成できなかった。
無良は、4回転をひとつ回避して完成度勝負に出た。終盤にミスがあったものの全体にまとめた良い演技だった。何よりスピンでレベル4を獲得できたことには驚いた。間違いなく今シーズン一番の良演技だった。
対する田中は4回転1つとトリプルアクセル1つがコンビネーションに出来ず、さらにリカバリもしなかったため点数を大きく失ったが、4回転を3つ回転不足なしで着氷した。
守りの無良と攻めの田中は田中に軍配が上がった。演技のまとまりやミスの少なさは無良の方が上だったが、やはり基礎点の差は大きかった。
見応えがあったのはここまで。
最終滑走の宇野がフリーでも1位となったが、また『勝って当然の試合』でグダグダになった。ダブルアクセル+4回転トウループという摩訶不思議なコンビネーションジャンプを組み入れたり、自らグダグダになりにいったようにも思う。

代表選考とは無縁の位置にも良演技はあった。
13歳の佐藤駿がトリプルアクセル2本入れたことに驚いたし、難度は落としたがほぼクリーンな演技をした日野も良かった。
ジュニアの須本もクリーンな演技で、6位まで順位を上げた。
何度テレビの前で『ブラボー』と叫んだことか。
そして、最高の演技は山本だった。3回転ループ以下しかないジャンプ構成。多分予定構成としては、出場選手中一番低いと思われる。ただ、そんなことは全く気にならない素晴らしく完成された演技だった。怪我する前の状態に必ず戻る、そしてそれ以上の事が出来ることになる。それを確信させてくれる演技でもあった。

今年のフジテレビの中継は満点に近いものだった。
バージョンアップされたTESカウンターはより分かりやすかった。煽りVTR少なめも良い。最大のポイントはBS、CSも使って全選手を生中継したこと。素晴らしい英断だと思う。やはりスポーツ中継は生が一番。
減点ポイントは女子SPの前半がCSでしか放送されなかったことと、とんちんかんな事ばかりを噛みまくりながら言うナビゲーターをまだ使っていること。特にナビゲーターなる存在はそれが誰であっても不要だ。この辺りの改善を是非ともお願いしたい。
posted by お千代 at 16:14| 宮城 ☔| Comment(0) | その他のスポーツ | 更新情報をチェックする