2017年11月11日

NHK杯 男子フリー

ヴォロノフの気迫がすごかった。
『絶対に勝つ』
そんな気持ちが前面に出ていた。4回転トウループ2回を含む全てのジャンプを降りて、パーソナルベストを更新して、グランプリシリーズ初優勝をつかみ取った。30歳での優勝はもちろん最年長。
ブラウンはヴォロノフと逆の戦術で初優勝を狙った。4回転を外して完成度勝負をしたが、トリプルアクセルを2度とも転倒してしまった。ここで大きく点数を落としてしまうと、他の構成が弱い分誰よりも高い演技構成点でもカバーしきれない。とはいえ、表彰台圏外まで落ちて行ってしまったのはビックリした。
フリーで順位を上げたのはリッポン。4回転ルッツこそアンダーローテーションになったがそれ以外は完璧だった。誕生日に自分自身で最高のプレゼントを送った形になった。
3位はビチェンコ。大きなミスなくまとめきった。
結果、ヴォロノフ30歳、リッポン28歳、ビチェンコ29歳とベテラン勢が表彰台を占めることになった。おそらくグランプリシリーズの歴史の中でも最も平均年齢が高い表彰台だったのではなかろうか。
ベテラン勢が奮起した大会にあって日本勢の若者2人は、残念ながらクリーンにフリーを滑ることが出来なかった。SPの分があったためにトータルスコアのパーソナルベストは出せたが、友野7位、佐藤11位とSPから順位を下げることになった。ただ良い経験にはなったと思う。
posted by お千代 at 23:27| 宮城 ☁| Comment(0) | その他のスポーツ | 更新情報をチェックする